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2021-06-16 令和3年第2回定例会(第5日) 名簿
2021-06-16 令和3年第2回定例会(第5日) 本文

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  1. みやき町議会 2021-06-16
    2021-06-16 令和3年第2回定例会(第5日) 本文


    取得元: みやき町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開議 ◯議長(田中俊彦君)  おはようございます。令和3年第2回みやき町議会定例会9日目の会議、御出席ありがとうございます。  ただいまの出席議員は15名です。直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおりであります。       日程第1 報告第3号 2 ◯議長(田中俊彦君)  日程第1.報告第3号 専決処分の報告についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 3 ◯事業部長(小柳 剛君)  皆さんおはようございます。それでは、報告第3号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 報告第3号                専決処分の報告について  みやき町長の専決処分事項の指定に関する条例(平成29年みやき町条例第15号)第2条の 規定により、別紙のとおり専決処分したので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条 第2項の規定により報告する。   令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     次のページをお願いいたします。  報告第3号に係る専決処分書でございます。  事故による和解及び損害賠償の額の決定について、専決処分第5号として令和3年5月24日に専決処分を行っております。  次のページをお願いいたします。  本件事案の概要については、令和2年10月9日午前10時13分頃、町道中津隈市原線において、公用車が右折しようとしたところ、後ろから追い越そうとした相手方の車の右前方が公用車の右後方に追突した事故であり、双方が損害額を負担することにより示談するものです。  和解の内容は、町は、相手方に対し、損害賠償金として112,787円を支払い、相手方は、町に対し損害賠償金として67,247円を支払うものでございます。  責任の割合については、町が4、相手方が6となっております。  次のページには、事故発生場所等を図示しております。  以上、報告第3号の説明を終わります。 4 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 5 ◯14番(岡 廣明君)  報告第3号、和解及び損害賠償の額の決定についてということで、令和2年10月9日に公用車が右折しようとしたところ、後ろの車が追い越そうとして、一般的に考えれば追突事故というふうに捉えても問題なかろうかと思います。  双方が損害賠償を負担することで示談したというようなことでございますけれども、金銭的に、一般的だったら追突したほうが悪いと考えられるわけですね。ですから、前方は右折しようとして、いわゆる方向指示器を上げて右折しようとされておったと思うんですよね。後ろが追突したと。だから、示談で率が6対4、なぜこういうふうな形になったのか、そこら辺の示談の内容及び率が何でこのように決まったのか、その辺について説明を求めます。 6 ◯議長(田中俊彦君)  空閑建設課長。 7 ◯建設課長(空閑輝彦君)  先ほど事業部長からも概要は申し上げたところですが、今回の公用車の事故につきましては、町道中津隈市原線の片側1車線の2車線の道路でございます。  事故箇所のすぐ東側の町道の補修作業が終了し、次の現場に向かうため、交差点を右折するときに起きたものでございます。公用車の後方と相手方の前方が衝突した事故でございまして、運転者によりますと、ウインカーを出し、車線の右側に車両を寄せて右折を始めたときに後続車が来て対向車線のほうで衝突事故が起きた物損事故でございます。  公用車側の責任割合が4割というのは少し大きいようにも思いますが、相手方の言い分と若干相違があったものと思われます。公用車側としましても、ウインカーをもっと早く出して後方確認をしっかり行っていれば事故も防げたんではないかと思っているところでございます。  そういうことで、町のほうの運転者と相手方でちょっと意見の相違があって、保険会社で協議の結果、4対6という結果になったものと思っております。  以上でございます。 8 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 9 ◯14番(岡 廣明君)  説明で私は納得するようなところはあまりなかったようでございます。  最終的には、保険会社同士の話合いで決定したというような形だと思いますけれども、結局、前方は、右折、多分、方向指示器を上げて確認されて曲がろうとされたと思う。相手は追い越すためにはかなりのスピードを上げておられるんではなかったろうかと予測されるわけですね。ですから、保険会社同士で示談されたというようなことでございますけれども、そこら辺の示談の内容、いわゆる交通ルール上、本当にそれが妥当であったものか、その辺がちょっと分かりづらいところもあるもんですから、分かる範囲で結構でございますので、答弁をいただきたいと思います。 10 ◯議長(田中俊彦君)  空閑建設課長。 11 ◯建設課長(空閑輝彦君)  先ほども申しましたように、事故のすぐ近くを道路補修しておりまして、次の現場に向かうために右折をしたということで、車のスピードもあまり出ていなくて曲がるときのスピードも遅くなって、後方の運転者のほうはやっぱりある程度スピードを出していたので、どうしても止まり切れないとか、そして、ウインカーがやっぱりちょっと遅かったのもあると、相手にそういう右折の意向をはっきり出せていなかったのがあるんではないかと思っています。  ただ、保険会社の示談の内容までについては、うちのほうはそこまで詳しく確認はしていないところでございます。  以上でございます。 12 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 13 ◯14番(岡 廣明君)  ありがとうございます。やはりこういう事故が起きた後の、いわゆる町として職員に対するそこら辺の通達、どのような方法で今後検討していくつもりなのか、その辺について、総務課長、答弁を求めます。 14 ◯議長(田中俊彦君)  黒田総務課長。 15 ◯総務課長(黒田栄治君)  職員の事故につきましては、これまでも議員のほうから様々な御指摘をいただいているところでございます。通常は年4回の交通安全週間とか、長期休暇前とか、年末年始におきまして適宜会議とか、全職員がパソコンで閲覧できる掲示板がありますけれども、そういうところで周知をしてきたところでございますけれども、改めて毎月など、定例的に職員に注意喚起をしていきたいと考えているところでございます。  以上でございます。 16 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。13番平野達矢議員。 17 ◯13番(平野達矢君)  報告第3号 専決処分の報告についてということで、近年、こういう和解及び損害賠償の額ということで示談の件数が非常に増えてまいりました。  今までは、私の記憶では、自損といいますか、町の財産が原因による、そういう事故等がほとんどだったと思います。今回初めて、いわゆる町の財産である車による事故です。そして、それには職員が運転をしていたということで起こった事故でございます。要は、職員も大事な町の財産です。車も町の財産です。ですから、日頃からこういう車を運転することに対して職員の意識がどのように持たれておるのか。事故というのは、ちょっとした油断から来るわけですね。  ですから、今、課長の14番議員に対する答弁においても、若干方向指示器を出すのが遅かったのじゃないだろうかというような答弁がございました。車を運転するときは、私は自動車学校行っていないんですけれども、自動車学校とか免許の切替え等ではいつも講習があっていると思います。やっぱり前6、後ろ4と、後方にも常に目を配りながら、そういう運転をしなければならないというふうになっています。ちょっとした気の緩み、油断、こういうところから町の財産を失うようなことになったら、その責任は誰が取るのかと、こういうふうになってくるわけですよ。一番は人身事故です。今回はたまたま物損で終わりましたからいいですけれども、これは職員がけがをするとか命を失うとか、そういう事故になったら大変です。今、総務課長の答弁にもありました。常にそういう職員に対する指示はやっているということでございますけれども、この事故に対して、この件に関してどのような指示をされたのか伺います。 18 ◯議長(田中俊彦君)  空閑建設課長。 19 ◯建設課長(空閑輝彦君)  建設課は、常日頃から公用車に乗って現場に行く頻度は他の部署よりも多いと思っております。常日頃から交通安全については注意喚起はしておるところでございます。今回、事故後も改めて職員一同に注意喚起は行ったところでございます。  以上でございます。 20 ◯議長(田中俊彦君)  13番平野達矢議員。 21 ◯13番(平野達矢君)  これは建設課だけの問題じゃないわけですね。ですから、その当時、トップである町長、そして総務部長、交通安全の所管である総務部長等から各課にどのような指示伝達があったのか伺います。 22 ◯議長(田中俊彦君)  黒田総務課長。 23 ◯総務課長(黒田栄治君)  これまでの事故発生直後に、本人から事故報告書を聞いて、その内容に応じて本人に注意をするとともに、先ほど言いましたけれども、掲示板等々で周知を行っているところでございます。  公務員につきましては、住民の皆様の信託を受けた全体の奉仕者として、特に法令順守が求められているところでございます。改めて交通安全につきまして周知徹底を図っていきたいと思います。  以上でございます。 24 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  以上で地方自治法第180条第2項の規定による報告第3号 専決処分の報告についてを終わります。       日程第2 報告第4号 26 ◯議長(田中俊彦君)  日程第2.報告第4号 繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山崎財政課長。 27 ◯財政課長(山崎幸秀君)  皆さんおはようございます。報告第4号について説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 報告第4号             繰越明許費繰越計算書の報告について  令和2年度みやき町一般会計予算繰越明許費は、別紙のとおり翌年度に繰越したので、 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定により、次のとおり報告し ます。   令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  この報告は、令和2年度一般会計補正予算(第7号)、(第8号)及び(第9号)で議決をいただきました繰越明許費について、歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令の規定に基づき、5月31日までに繰越計算書を調整し、議会に報告するものです。  次のページをお願いします。  令和2年度みやき町一般会計繰越明許費繰越計算書です。  令和2年度中に繰越明許費として議決いただきました合計金額は2,612,909千円、令和3年度への繰越額は2,611,921千円となっています。  款2.総務費では、メディカルコミュニティみやきプロジェクト複合施設整備事業2,418,698千円、新型コロナウイルス感染症の影響により資材の不足や高騰及び感染予防に伴う日常的な業務増により工程に遅延が生じ、年度内完了が困難となったための繰越しとなっています。  次に、小売販売事業者及び農家支援簡易販売所整備運営事業61,960千円、新型コロナウイルスの影響により、予定していた事業からメディカルコミュニティセンター物販スペースを設け、小売販売事業者及び農家から持ち込まれた商品を販売する支援形態に見直しを行うための繰越しとなっています。  款4.衛生費では、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業34,599千円、令和2年度に交付決定された新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業のうち、令和3年度に実施する事業分の繰越しとなっています。  款6.農林水産業費地域農業水利施設整備事業4,091千円、土地改良区が揚水機等の補修工事を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により部品の調達に不測の日数を要したための繰越しとなっています。  次に、森林整備センター造林事業7,763千円、令和2年度に約1キロメートルの作業道の新設を行う計画でしたが、国管轄林道の災害や森林管理者との協議に不測の日数を要したための繰越しとなっています。  款8.土木費では、まちづくり環境整備事業47,400千円、補助金の追加配分及び河川用地取得に時間を要したための繰越しとなっています。  款10.教育費では、学習者用端末整備事業30,559千円、GIGAスクール構想により文部科学省から、令和2年10月19日付で603台、令和3年2月19日付で新たに29台の追加内示を受け、合計632台を整備することとなったが、整備に相当の期間が必要となったための繰越しとなっています。  款11.災害復旧費では、農林災害復旧事業6,851千円、国の災害現地査定の遅れによる適正工期の確保が困難となったための繰越しとなっています。  繰越し事業の財源のうち、未収入特定財源については、小売販売事業者及び農家支援簡易販売所整備運営事業新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業まちづくり環境整備事業学習者用端末整備事業及び農林災害復旧事業に関わるそれぞれの国・県負担金及び補助金、メディカルコミュニティみやきプロジェクト複合施設整備事業及びまちづくり環境整備事業に関わる地方債、森林整備センター造林事業に関わる諸収入となっています。  以上、報告第4号、一般会計に関わる繰越明許費繰越計算書の報告について説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 28 ◯議長(田中俊彦君)
     提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 29 ◯14番(岡 廣明君)  報告第4号 繰越明許費繰越計算書の報告についてということで、1点だけお伺いしたいと思います。  款4の保健衛生費、事業名が新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業ということで、これは当初予算のときに質問すべきではなかったかと思いますけれども、今年度、いわゆる繰越額が34,599千円ということで、財源の振り分けの内容でございますけれども、一般財源で111千円出されておりますね。大体新型コロナウイルス感染症の対策については全額国の支援事業ではなかったかと思うんですよね。なぜ一般財源から111千円が組まれておるのか、その財源の内容についてお伺いいたします。 30 ◯議長(田中俊彦君)  佐藤健康増進課長。 31 ◯健康増進課長佐藤圭一郎君)  岡廣明議員の御質問ですけれども、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業につきましては、議員おっしゃられるとおり、全額国の負担金と補助金で賄われることとなっております。ただし、補助金の申請とか交付要綱によりますと、1千円未満の端数については切り捨てるようになっておりますので、それぞれの科目ごとで1千円未満の端数が出てきた分については一般財源で賄う必要がございますので、その積み上げをしたところ、111千円程度一般財源が必要になるんではないかということで計上しているところでございます。  以上でございます。 32 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 33 ◯14番(岡 廣明君)  内容的には理解いたしました。  そうすると、トータルを組み合わせて、もろもろが1千円未満のやつが出たと。そのトータルが11万幾らに上ったですよというような形なんですね。 34 ◯議長(田中俊彦君)  佐藤健康増進課長。 35 ◯健康増進課長佐藤圭一郎君)  おっしゃるとおりでございます。  ただ、この補助金の範囲内でできるだけ終わるようにはしておりますので、マックス予算額を使用しますとこういった端数が出てきますので、できるだけ一般財源を使わないようにやっていこうとは思っております。  以上でございます。 36 ◯議長(田中俊彦君)  ほか質疑ございませんか。13番平野達矢議員。 37 ◯13番(平野達矢君)  繰越明許費繰越計算書の報告についてということで、2点ほどお伺いいたします。  私、産業建設常任委員会に属しておりまして、所管でございますけれども、本会議でしっかりとした答弁をいただきたいと思いますので、質問させていただきます。  まず、6款の農林水産業費、農業費です。4,091千円の繰越しということになっております。11,000千円余りが当初予算で組まれていたと思いますけれども、今回、ここに4,091千円の繰越明許費、292千円ぐらいの、これをプラスして4,091千円になっていると思います。  今回、ここについては、いわゆる一般財源、当初予算で組んだということで、令和元年度、またそれ以前からの宿題といいますか、そういう形の中でこの予算が組まれたと思います。  やはり一般財源だけ、これはもう国県のお金は使っておりませんので、できればそういう当初予算から組んだらいろいろ理由はあると思いますけれども、だけれども、やはりできるだけ当該年度中に、こういう農業の町でもございますし、当初予算で組んだ予算は全額執行するような、その体制というのを取っていただきたい。本来、当初予算で組んでいるから補正も一緒なんですけれども、できれば一般財源でする部分については、当該年度中に執行していただきたい、そのように思います。  それから、災害復旧費です。これは6,851千円。農林災害におきましては、やはりここ近年、集中豪雨等によりまして非常に農林災害が増えてきております。あくまで国の現場踏査によってこれが承認されるのかどうかという形の中で国の補助金が出るという形になってきます。  ですけれども、やはり恐らく国の現場の検査というのがやっぱり多くなったからこのような形になったのではないだろうかと思いますけれども、これもはっきり言いまして、自治体間の競争です。担当というのは人間ですから、どんどんせっつかれると、やっぱりそこを先にするということになると思うんですよね。あっちゃいかんことです、優先順位というのは平等な判断の中で優先順位を決めるということは分かっておりますけれども、やはり人間というものはおかしいもんで、余計いろいろせっつかれて言われると、そっちを先にするというような、そういうことが多々あると思いますので、こういう部分についてもできるだけ国の担当者のほうに急いでくれということを、今後もこういう問題はいっぱい出てくると思うんですよ。ですから、職員の皆さん方に、できれば県のほうにも、例えば、いろいろな事業とかの要望とか、そういう部分について、県、国への出張とかあると思います。そういうときに、それだけの項目ではなくて、やはりいろいろな自分のテリトリー、いわゆる所管の部分について、そこの担当者ともう少し密接に、友達といったら言い方は悪いかも分かりませんけれども、やはり何かあったときはみやき町にすぐ持っていくぞというような、そういう我田引水的なことはあまりよくないとは分かっておりますけれども、やはりそういう部分というのは誰しもあると思うんですよね。  ですから、そういう形の中で、やはりみやき町で少しでも急いでくれという形も要望をしながら、そうすることによって、やはりこの繰越明許費というのも減ってくるんじゃないかなと思いますので、言い方が悪い部分もあったかも分かりませんけれども、やはりこういう部分の災害復旧に国もしっかりと取り組んでいただきたいということも含めまして、そういう形での職員の皆さん方の上部組織への要請というのをしっかりやっていただきたいなと思います。答弁ありましたらお願いします。 38 ◯議長(田中俊彦君)  空閑産業課長。 39 ◯産業課長(空閑清隆君)  平野議員の御質問の中で、まず、地域農業水利施設整備事業4,091千円繰越しをさせていただいております。  この分につきましては、土地改良区の揚水機5機の補修工事でございます。毎年、揚水機の補修工事をさせていただいておりますけれども、非かんがい期、揚水機を使わない後に工事を進めているわけでございますけれども、今回、新型コロナウイルスで事業所も非常に厳しい中で、部品の調達が遅れたということで今回繰越しをお願いしているものでございます。  土地改良区のほうにもいま一度できるだけ早い契約をしていただくようなお願いを今後も指導していきたいと考えているところでございます。  それから、災害復旧費農林災害復旧事業、これは林道九千部山横断線の2か所の工事でございます。  昨年は熊本県の災害が非常に多うございました。ということで、熊本県のほうを中心的に国も先に査定をされております。国の査定につきましては、佐賀県に日程を調整して、毎年佐賀県から1日、2日入る予定になっています。うちもできるだけ早い工事をしたいということでお願いをしているんですけれども、なかなか国のほうも動いてはくれないという現状がございます。しかし、やはり繰越しをするのも非常に私も心苦しいと思いますので、今後も県を通じて国のほうにもできるだけ早い査定をしていただくようなお願いをさせていただきたいと思います。  以上でございます。 40 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。12番松信彰文議員。 41 ◯12番(松信彰文君)  基本的な質問です。  保健衛生費34,617千円、翌年度繰越額が34,599千円、これは差引きが、要するに使った分が110千円、使っておらんとですかね。(発言する者あり)もうコロナウイルスが終息ぎみになってきておりますね。65歳以上が、いつからやったですかね、私この頃打ちましたけれども、もう佐賀県の中でもゼロ人とか1人とか、そういうふうで、蔓延率が下降ぎみになってきたという中で、一番必要なところのやつが繰越明許費に上がってきたということはどういうことですか。質問します。 42 ◯議長(田中俊彦君)  佐藤健康増進課長。 43 ◯健康増進課長佐藤圭一郎君)  この繰越明許費につきましては、令和2年12月の補正予算と令和2年2月の臨時議会で予算計上させていただいております40,987千円のうち、令和2年度内に執行ができなかった34,599千円を繰り越すものでございます。  この予算につきましては、国のほうの補助金交付要綱等によりまして、当初、接種をするための体制の整備に必要な予算で、令和2年度内から準備をし、当初は2月、3月には予防接種を始めるというような計画でありましたので、それに必要な予算を組んでくださいと。令和2年度内に終わらなかった分については繰越しをしてくださいということで今回の繰越予算になっております。  それとは別に、令和3年度より計画をする分の予算については令和3年の当初予算に計上し、それから、今回、国の通知によって、65歳以上の高齢者の接種については令和3年7月中に終わって、その後、64歳以下を随時始めてくださいということで、それに必要になる前倒しの予算については、今回、6月補正予算に計上させていただいているものでございます。  ですので、それらを全て合計しますと、コロナワクチン接種体制確保事業は198,698千円となりますので、これの繰越し分につきましては、あくまでも令和2年度に準備していた分で2年度内に終わらなかったものを3年度に使う繰越予算となっております。  以上でございます。 44 ◯議長(田中俊彦君)  12番松信彰文議員。 45 ◯12番(松信彰文君)  そしたら、令和2年度にワクチンが来て打つ予定をしておったんだけれども、いわゆる国が計画したワクチン接種計画がワクチンが遅れたためにできなかったということで、この令和2年度分の34,000千円程度、これが残ったということですか。(「はい」と呼ぶ者あり)  そしたら、この残った分は、令和3年度に丸々移行させて令和3年度に、ここにこの後出てきますよね、これと合計をした金額で64歳以下の接種計画を立てますよと、こういうことですか。それなら、65歳以上の今やっている分についてはどうなるわけですか。この繰越明許した分で充当していくわけですか。今の体制はどの財源でつくったのかということです。 46 ◯議長(田中俊彦君)  佐藤健康増進課長。 47 ◯健康増進課長佐藤圭一郎君)  現在行っておりますこの接種事業の財源につきましては、今回の繰越明許費の分と、それと、令和3年度の当初予算の分、その2つを使って実際に執行をしているところでございます。  以上でございます。 48 ◯議長(田中俊彦君)  12番松信彰文議員。 49 ◯12番(松信彰文君)  その総額は幾らぐらいになっていますか。 50 ◯議長(田中俊彦君)  佐藤健康増進課長。 51 ◯健康増進課長佐藤圭一郎君)  繰越分の予算と令和3年度の当初予算の合計につきましては、130,000千円程度になっております。  以上でございます。(「いいです」と呼ぶ者あり) 52 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 53 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  以上で、地方自治法施行令第146条第2項の規定による報告第4号 繰越明許費繰越計算書の報告についてを終わります。       日程第3 報告第5号 54 ◯議長(田中俊彦君)  日程第3.報告第5号 繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 55 ◯事業部長(小柳 剛君)  それでは、報告第5号につきまして御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 報告第5号             繰越明許費繰越計算書の報告について  令和2年度みやき町下水道事業特別会計予算の繰越明許費は、別紙のとおり翌年度に繰越 したので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定により、次のと おり報告します。   令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  この報告は、令和3年3月定例会において、令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第5号)で議決をいただきました繰越明許費について、歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令の規定に基づき、5月31日までに繰越計算書を調整し、議会に報告するものでございます。  次のページをお願いいたします。  令和2年度みやき町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書でございます。  款2.事業費、項1.公共下水道事業費、事業名、汚水幹線・管渠布設事業、金額80,000千円、翌年度繰越額は76,120千円でございます。  財源内訳といたしまして、未収入特定財源は、国県支出金23,560千円、地方債48,600千円、一般財源として3,960千円となっております。  繰越予算の主なものといたしまして、2件の下水道工事の発注を石貝地区において予定しておりましたが、他の公共工事との施工期間が重複し、建設車両の搬入路や迂回路の確保が不可能であり、発注時期の調整が必要となったことに伴い、年度内での工事完了が困難となったための繰越しでございます。
     以上、報告第5号、みやき町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について説明を終わります。 56 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  以上で、地方自治法施行令第146条第2項の規定による報告第5号 繰越明許費繰越計算書の報告についてを終わります。       日程第4 議案第31号 58 ◯議長(田中俊彦君)  日程第4.議案第31号 市村清記念メディカルコミュニティセンター条例の制定についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 59 ◯民生部長(弓 博文君)  皆様おはようございます。それでは、議案第31号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第31号       市村清記念メディカルコミュニティセンター条例の制定について  市村清記念メディカルコミュニティセンター条例を次のように定めるものとする。   令和3年6月8日 提出                             みやき町長  岡   毅 提案理由  この議案は、公民連携による町民の健康増進に資する取り組みを推進し、町民が生活習慣 に対する意識を高めて健康の維持増進を図るとともに、広域的な交流の促進及びにぎわいを 創出するため、市村清記念メディカルコミュニティセンターを設置することに伴い、地方自 治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第1項の規定により条例を制定する必要があるた め、議会の議決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の条例制定は、今月オープンするメディカルコミュニティセンターの設置に関する条例で、令和3年6月26日から施行することとしております。  次のページをお願いいたします。  今回制定する条例でございます。  第1条では、条例の設置目的を定めております。  第2条では、センターの名称及び位置を定めております。  第3条では、センター内の施設内容を定めております。  第4条では、センターの開館時間及び使用時間について定めております。  第5条では、センターの休館日を定めております。  第6条から、次のページをお願いします。第8条及び第12条、第13条では、施設等の使用許可等について定めております。  第9条から第11条では、施設等の使用料について定めております。  次のページをお願いします。  第14条では、センターへの入場の制限について定めております。  第15条から第17条では、施設等の使用者に関する取扱い等を定めております。  第18条では、センターの建物、または施設等の毀損等について損害賠償義務を定めております。  第19条では、この条例の施行に関し、必要な事項は規則に委任することについて定めております。  附則としまして、条例の施行については、令和3年6月26日から施行するものであります。  以上、議案第31号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 60 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。15番益田清議員。 61 ◯15番(益田 清君)  市村清記念メディカルコミュニティセンター条例というふうなことで提案されております。  この中で、今回2,420,000千円ほどかけて造りまして、毎年90,000千円、利子で5,000千円、95,000千円の償還25年間というようなことで、大変重い負担を担っていくことになるわけでございます。ですから、この収入を考えるときに、できるだけ一円でも多く収入を財源とすることが必要ではないかというふうに思いますけれども、今回の施設、この施設の使用料が出ております。それぞれ多目的スペース第1、多目的スペース第2、畳スペース、屋外交流スペース、シアタールーム、スタジオ、プレゼンテーションルーム、駐車場などを8項目上げられておりますけれども、全体的に行政財産の使用による基準に基づいてこれは積算されておられます。多目的スペース第1で夜間4時間使って4,400円、これが高い水準になっていると思いますけれども、この水準というのが安過ぎるんじゃないかというふうに思います。  それと、町内が使われてこういう値段、久留米市とかの方も鳥栖市の方も来られると思いますけれども、町外の方についての基準というのはつくられないものなのか。プールなどの入場料は、久留米市の方、町外の方は倍近い値段設定になっておりますけれども、そういう値段は設定されないものなのか。どういうふうな論議がされたのか。  また、こういうふうに我々が見ても随分広いな、もったいないというふうなことが実感でございます。もっと利用するスペースを生かされないかなというふうに思いました。  そういう形で、券を販売するなどの、そういった催物、こういったことについては特別な料金を設定するとか、いろいろな形で収入を増やしていかなければ、毎年1億円ずつ負担が、支払いをやっていかなければいけないので、その点、やはりそういう観点ではどういうふうに協議されたのかということを答弁願いたいというふうに思います。 62 ◯議長(田中俊彦君)  弓メディカルコミュニティ推進室長。 63 ◯メディカルコミュニティ推進室長(弓 直行君)  15番益田議員の御質問に御答弁させていただきます。  まず、合併特例債と一般単独事業債の最新の額について利率が決まりましたので、そこから入っていきたいと思います。  令和3年5月24日に令和2年度の合併特例債と一般単独事業債を借り入れまして、利率が0.095%になっています。  そこで、先ほど益田議員が言われたような、実際、年間に90,000千円が81,000千円ほどの償還ということにまず下がってきています。  それとあと、町内の方への優遇措置を御質問されたと思います。  それについては検討いたしました。ただ、実際今回のメディカルコミュニティセンターの趣旨というのが、先ほど部長のほうから説明したように、第1条のほうに設置の趣旨というのを規定しております。それが「公民連携による町民の健康増進に資する取組を推進し」ということで、実際ここについては健康増進をする取組、主に講座とか、セミナーとか、教室だとか、そういうようなのを、テナント業者を含む民間、町内の事業者の方が実際借りられてそういうふうな取組をされます。それに参加される利用者の方について、実際利便性を図るべきではないかと考えました。  なので、例えば、講座とかそういった取組に、町民さん向けに、例えば、何%か割引をするというような趣旨の取組をされた場合には減免等は考えております。  以上です。 64 ◯議長(田中俊彦君)  15番益田清議員。 65 ◯15番(益田 清君)  催物などですね、例えば、500円券を売ったりしてちょっとしたコンサートをするとか、主催者に対して別料金で頂くとか、そういう考えはないものなのか。この規定じゃなくて別料金という規定は考えられたものなのか。そういうのを全くもうやりませんよというふうなことを考えているものなのか。  メディカルコミュニティセンターについても、そういう形で利益という利益は出ないけれども、やっぱり貸してほしいというふうな要望もあると思うんですよ。映画をやったりコンサートをしたり、いろいろな形でそういう方についての特別な別料金という形での審議、これをつくるときにそういう話も出たのかどうか、お伺いしたいというふうに思います。  それと、ここに駐車場1区画を午前中が300円、午後が400円というふうになっておりますけれども、これはお客さんの駐車場は全体の区画のうち何区画確保されるものなのか。  それと、これは10時までということなんだけれども、どういうふうな管理体制を取っていかれるものなのか、どこに仕事を委託され、管理体制はどういうふうな体制を取っていかれるものなのか、その3点について伺いたいというふうに思います。 66 ◯議長(田中俊彦君)  弓メディカルコミュニティ推進室長。 67 ◯メディカルコミュニティ推進室長(弓 直行君)  15番益田議員の3点ほどの御質問について御答弁いたします。  まず先ほど、例えば、映画の実際映像を見せるために、例えば、1千円料金を取って、それに対して別料金にすべきではないかという御質問だったと思います。  実際、使用料の算定根拠につきましては、町の行政財産使用料に基づくものですので、別途有料でする方たちに対して、別途料金を加算するというようなことは行っておりません。あくまで行政財産使用料で計算された金額を徴収することにしています。  あと、駐車場の空きスペースを利用して、まずどういうことをするかということをちょっと御説明したいと思います。  実際、6月26日にオープンをするわけなんですけど、オープンのときも、今結構はやっている移動販売車というのを、車で来られて、実際そこで調理をされて提供するというような業を営んでいる方もいらっしゃいます。その方たちに対して、駐車場を1区画当たり設定しまして使用料を取るというようなことを行おうと思っております。区画については、センターに面して東側、ちょっと正確な数字は分からないですけど、恐らく大体15画ぐらいが東側にあると思いますので、大体そのくらいの区画を移動販売車の駐車場のスペースと考えております。  あと、夜間の管理体制のことについてお尋ねだったと思います。  実際、4月30日にセンターの引渡しを行っておりまして、その日からセンターの建設に携われたSPCの構成会社の1つの会社に機械警備の委託を行って、委託を締結して実際警備を行っております。そこで、今のところメディカルコミュニティ推進室か、社会教育課のB&G海洋センターの担当の職員のほうで、もちろん建物の施錠をしっかりして外部の、バリカーといいますか、駐車場の敷地内に入らないような管理を職員で行っているところです。  以上です。 68 ◯議長(田中俊彦君)  15番益田清議員。 69 ◯15番(益田 清君)  シアタールームなどもここに掲げておりますけれども、いろいろと部屋がある、そして、スペースがある、そういう中で、ただ単に今までの流れで、料金を取って使用するというふうな形で果たして回転するのかなと思うわけですよ。やはり毎日毎日何かやるというふうな状況をつくっていかないと、私が言ったように利益にならない。81,000千円、25年間毎年払っていかにゃいかんわけですよ。  そして、運営費など赤字と今言っていますので、それをできるだけ埋めるためには何らか考えていかないといかんと。そういう意味で、やはりそういう興行じゃありませんけれども、若干やっぱり判断基準を設けながら、別料金という形で頂いてもいいんじゃないかなというふうに私は思っておりますので、その点、やはり御検討願いたいというふうに思います。  以上です。 70 ◯議長(田中俊彦君)  弓メディカルコミュニティ推進室長。 71 ◯メディカルコミュニティ推進室長(弓 直行君)  15番益田議員の先ほど2回目の御質問でお尋ねされた、プラスアルファで加算して利用料を取り増しで今後の収入に充てたらどうかというような御提案だったと思います。  そういった事例を調査研究しながら今後に努めていきますし、私どももこれからはそういうふうに、先ほど御心配されたように、実際どんどん利用していただいての施設だと思っておりますので、実際そこで健康増進につながって、ますます健幸長寿のまちを前面に押し出していったらよろしいかなと思っています。  以上です。 72 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。13番平野達矢議員。 73 ◯13番(平野達矢君)  市村清記念メディカルコミュニティセンター条例ということで、質問はいっぱいあります。  まず、今回新規の条例制定ということで、条例をずっとメディカルコミュニティみやきプロジェクト事業特別委員会でも説明がございまして、いろいろ検討した中で、要は、規則の部分を示してもらわないと条例だけではできないということですよ。一番大事なところは規則にずっとあります。規則は、我々は関知するところやない部分、議会で可決とかじゃないですけれども、一番大事なところは規則なんですよ。もうできていると思うんですけれども、規則が示されていない。そういうのはここに条例と一緒に添付しないと、首長の権限がいっぱいございます。悪い言い方をすれば、その部分は全部逃げの場所になるわけですよね。ですから、規則は必ず添付をしてもらわないと、我々は条例の中から規則がどうなっているのかというところを見るわけですよ。条例というのは幅があります。法律は全て幅がございます。逃げ道がございます。ですから、規則は必ず我々に示してもらって、その中で条例が適正かどうかというのを判断するんですよ。だから、中をいろいろ質問するところはいっぱいございますけれども、まず、規則を示してもらいたい。  それから、年間81,000千円の償還金というのが発生します。これは営業ではございません。ですから、費用対効果ばかりを求めるものではございません。費用対効果というのは、お金の費用対効果と、それから、お金に換算できない費用対効果がございます。住民の健康とか、病気の予防とか、そういう部分においてはお金でなかなか換算できない。ですから、ある程度のお金をつぎ込むことは、それはお金で判断できない費用対効果としてどこまで認めることができるのかという部分がございますので、あくまで金額だけには私はこだわりません。せっかく造った施設ですから、精いっぱい利用してもらって、お金が足らないと言えば、そのときにはお金は一般財源からでも充てざるを得ないときが来ると思うんですよ。当初の目的はふるさと納税からということでございましたけれども、私はそれだけじゃない。一般財源をつぎ込んでも、住民の健康増進、予防、それには私は使っていいと、私はそのように基本的な考え方としては持っております。
     この間現場を見させていただきました。当初から計画が甘い、その部分というのは、私はずっと思っておりました。当初計画をして、いわゆる設計図が出来上がってまいりました。その中で、中のテナントはもうぐらぐら変わっているわけですね。そうすると、中の配置図というのももろもろ変わってくる。しかし、外枠は変わっていないんですよ。だから、この間も行きました。窓がない、後から中を都合よくしたもんですから、最初の外周の窓というのは、そういうところは決まって、そこの変更というのができていないんですよ。  今回、一番私が気にしておるのは、いわゆる維持管理、エアコン関係、窓がない。例えば、トレーニングジムなんかも窓は全然開かない。全部電気での換気とかエアコンとか、そういう形ですよ。真っ暗なところもありましたね。窓がない。秋とか春とかは、やっぱり健康というのは、外気の中で自然と体が触れ合って、そして、そこで健康維持ができると思うんです。だけれども、窓がないようなところで、中はそういう状況ですよ。職員の皆さん方も見たと思うんですけど、何じゃこの建物はと私あきれました。外枠もう完全に最初造って、中がもうごちゃごちゃ、中もテナントが最初計画した部分だったらそれに応じた窓というのができていたんでしょうけれども、広くなったり狭くなったり、もうごちゃごちゃなったもんですから、外と中の釣合いが取れていない。これはエアコン相当使いますよ。間違いなくそういうふうになっておりますので、いわゆるテナントの電気料の計算方法等もどのような計算方法を取っておられるのか。これは大変だと思います。私はそれを一番最初に思いました。  それから、これは前回も言いましたけれども、テナントの契約内容の説明と条例制定が逆。テナントの契約が先にできて、条例が後にできるなんて、条例があって初めて契約ができるんじゃないですか。  町長はその当時、町の職員さんでしたよ。あなたもそれにずっとタッチしてきたんですよ。前の町長の責任とか、そういう問題じゃなくて、やっぱりこれはおかしい。条例に沿ってテナントの契約というのはするべきですよ。全く逆、何たることですか。国なんか、個人の企業にお金を貸すのは、売上予測とか商圏調査とか、いろいろなことを積み上げた中で大丈夫ということで判断をしてお金を貸すんですよ。これは全くそういうのができていない。  要は、開館時間が午後10時まで、ですから、中を使う人は午後10時までに消灯をしなければならないですよね。そうすると、それから出て、まず駐車場の、例えば、閉鎖時間なんかもこれを見ただけじゃ分からんとですよね。24時間開けておきますか、施錠するんでしょう。そういうのは規則にあるんでしょう。規則にそういうのはぴしゃっとうたわないと、何時で鎖をかけますよ、駐車場の開場時間は7時ですよとか、そういうのはぴしゃっと規則の中にうたわないといけないんですよ。いっぱいありますよ。  次に、第8条、「施設等の使用を取りやめようとするときは、町長にその旨を届け出なければならない。」、そういうのも書類を作ってあるのかどうか。そして、何日前までにするのか、当日急に使用をやめた場合は、翌日でも可能なのか。  いろいろ出てきますよ。第9条にも、附属設備の使用料は、規則で定めると。だから、規則がないとできないというんです。私たちは判断できないんですよ。ここの規則を見らんと。条例制定は難しいですよ。  それから第14条、その他動物等を携行する者、センターへの入場を拒み、これは難しいですよ。駐車場もセンターになりますよね。そうすると、駐車場に動物を携行する者、これは入場拒否。じゃ、車に今いっぱい犬とか猫を乗せてさるく人、町民はいっぱいおりますよ。駐車場に、車に乗せても駄目ですよね。そういう判断どうしますか。  もうおかしいところがいっぱい、第19条、委任も「町長が規則で定める。」ですから、規則を示してくださいと言いたいわけです。  現状は、もうとにかく目の前に来ているから、私は反対をしようというものではございません。賛成をしないと、これを使って住民の健康維持をせんといかんですから、その目的は120%出していただきたい。ですから、規則でしっかりとそのあたりはうたっていただきたいですから、今日無理であるならば、明日までにできれば、タブレットに載せることは可能だと思うんですよね。今日中にできると思いますので、それはもう可決後でも結構です。ここはどうしても載せていただきたい。  以上、まずテナントの電気料等の計算方法、これは物すごく上がるから、それから規則、大まかな答弁でいいです。今後、開館へ向けて足らない分をどのように議会にも説明できるような状態をつくるのか、決意を答弁として求めます。 74 ◯議長(田中俊彦君)  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認め、休憩します。                 午前10時42分 休憩                 午前10時55分 再開 76 ◯議長(田中俊彦君)  休憩中の本会議を再開します。  答弁を求めます。弓メディカルコミュニティ推進室長。 77 ◯メディカルコミュニティ推進室長(弓 直行君)  13番平野議員の合計8項目ぐらいの御質問について御答弁いたします。  最初に、条例に付き物の施行規則についての御質問だったと思います。地方自治法に基づいて、条例は議決事項でありますので、条例のみ資料としてお出しをしておったわけです。確かに議員おっしゃるように、規則が詳細なところを定めておりますので、今、紙ベースでお配りしているのと、あとタブレットのほうにも今作業していただいて規則のほうも示しているところです。  2点目に施設のことを言われたと思います。事実、窓がない部屋等もございます。なので、そこに入っているテナントの状況とかも聞きながら、今後、改善が必要なときにはいろいろ聞いて検討をしていきたいと思います。  あと、電気代の計算方法も言われたと思います。電気代については、各テナントごとに子メーターという電気のメーターを設けておりますので、その使用量に応じて徴収するようにしております。  今回、テナント事業者が22事業者入っております。そこは契約に基づいてもちろんテナント使用料を取りますが、その契約と条例がちょっと順序が逆になっているという御質問だったと思います。明日のメディカルコミュニティみやきプロジェクト事業特別委員会のほうで詳細にテナントの使用料については御説明しようと思っておりましたので、明日、御説明いたしたいと思います。  駐車場の施錠時間のことも言われたと思います。類似の社会体育施設だとか、そちらのほうの規則等にも閉館時間は載っていますけど、施設内の施錠時間等を明記していなかったことから、今回のセンターの条例や規則のほうにもちょっと施錠時間は規定していないところでした。  あと様式等、取りやめの様式だとか、変更の様式だとか、それについては規則に付随して様式等を定めております。  あと、第14条の動物の件ですね。これについては、事前に広報等を利用して住民の皆さんに周知を行うとか、館内で実際チラシを用意して、そういうふうに周知を行うことで対応したいと思います。  以上です。 78 ◯議長(田中俊彦君)  弓民生部長。 79 ◯民生部長(弓 博文君)  平野議員の御質問について答弁させていただきます。  先ほど室長のほうからも答弁ございましたけれども、また平野議員のほうからおっしゃっていただいたお金の効果、費用対効果、それと住民の皆様に対する費用対効果、確かにそのとおりだと思っております。特にこの建物につきましては住民の皆様の健康がシンボルになっておりますので、これを前面に出して、町民の方々が安心で安全に健康で暮らせるような施設に持っていきたいというふうに思っております。  それと、費用の面も出ました。81,000千円という室長からの答弁にありましたけれども、その中には合併特例債が入っておりますので、その分では交付税措置が約7割近く入ってきますので、実際は六千数百万円とか、そのぐらいになってくるかと思っております。  また、町民の皆様の健康に対しては、例えば、特定健診率も、今現在、健康増進課、また保健課をはじめ、健康指導、健診受診について指導に力を入れております。その中で、平成23年には特定健診率は32%ぐらいで、昨年は何と45%を超えているんですね。非常に皆さんは健康に関心を持って、今の特定健診しかり、がん検診に当たっても15%から23%ぐらい、ここまで受診率は上がっております。その中で、やっぱり健康のシンボルとしてメディカルコミュニティセンターをいかに活用していくかということで、ますます特定健診の受診率を上げて、健康指導を行いながら、住民の皆様が、非常に多くの方が喜ばれるような施設に持っていければというふうに思っているところでございます。  それと、先ほどもおっしゃいましたとおり、条例に対して規則をつけていなかったということは大変申し訳なく思っております。以後、こういった場合にはきちんと添付をさせて議員の皆様にお示ししたいというふうに思っておりますので、また御指摘いただいた分につきましては本当に参考になる分がございましたので、今後、議員の皆様とともにお示しをしてやっていきたいというふうに思っています。  以上でございます。 80 ◯議長(田中俊彦君)  岡町長。 81 ◯町長(岡  毅君)  規則につきましては部長申しましたとおりです。恐縮しております。  あしたのメディカルコミュニティみやきプロジェクト事業特別委員会でも、ここに不足する分等々も議員の皆様から御指摘いただきながら、規則に追加したほうがいいのか、それとも施設ルールとして周知をしていくのか、そういったところを検討させていただければと。とにかく施設としてはしっかり町民の健康を見守るというところで、データも活用しながらという意味では、まずはにぎわう、人が集まる、そういう施設を目指すべきだというふうに思っております。それが住民サービスの向上、満足度の向上につながっていくと思いますので、引き続き議員の皆様方と議論を重ねさせていただければと思っております。  以上です。 82 ◯議長(田中俊彦君)  13番平野達矢議員。 83 ◯13番(平野達矢君)  いろいろ答弁をいただきました。前向きな答弁で、議会とともに話をしながら、やっぱりこの施設を造ってよかったと、そういうふうな施設になしていかなければならないと考えております。  いろいろ質問はいたしましたけれども、あしたのメディカルコミュニティみやきプロジェクト事業特別委員会で説明があると。要は契約の部分ですね。契約の部分で、私が一番最初に申しましたように、いわゆる当初の設計から屋内の部分についてはいろいろ紆余曲折があって、大きくなったり、小さくなったり、長くなったり、短くなったりとか、いろいろ何回も何回も変わっていますね。これは当初入る予定だった企業、また後で替わって入ってきた企業等で、要は現実にできてしまった中で、我々が見て回った中で、やはり窓が自分の理想の場所にない、そういう企業が相当あるんじゃないかなと思うわけですよね。どちらか片側に集中していたりとか、それからキッズルームなんかも窓がないような状況でしたよね。そういう中で、今後、改修が必要な場所が相当、実際テナントが入って、これは駄目だというところが出てきはしないかなと思うんですよ。私たちは入ってすぐそれを感じました。何となく息苦しい。そういう部分が契約の段階でどのようにテナントに説明をされたのか。現場をしっかり見て、そしてみやき町の使用料条例に当てはまる金額の3年半額免除という形の中で、全てが本当に納得されるのかどうかなと。私が入るとしたら、やっぱりそこの部分、もう一回値引きをしなさいとか、窓をちゃんとここにももう一つつけるべきではないですかというような部分がいっぱいありました。実際、見て回って。皆さん、議員たち全部そうじゃなかったかなと思います。本当におかしいんですよね。  例えば、正面玄関、ここの中原庁舎と一緒です。正面玄関はどっちかい。東かい、西かいと。私は正面玄関は東と思っております。しかしながら、駐車場は西にありますので、西に入ってすぐ左側に総合案内所があります。東から入ったとき、ぽーんと西のほうは、西の玄関は見えますけれども、真ん中には何もない。じゃ、どっちに行ったらいいのかと。総合案内所というのは両方から、東、西に入り口があるならば、その真ん中ぐらいにあれば、あっ、ぱっと一目で、玄関を入ったらあそこに総合案内所と。こういう施設、私だったらそういうふうに造りますね。  北からの入り口もあります。北からの入り口と東からと西からと、そのちょうど三差路、あそこが一番吹き抜けのセンターのコミュニティの場みたいな格好になっています。あそこに、本来総合案内所というのはつくるべきではなかったかなと私は思うんですよ。だけれども、そういうのは全部、要は外堀が決まった中で、中であちこちやったものでああいうふうな造りになったと。何じゃこりゃとほとんどの議員は思ったんですよね。非効率的な、非能率的な配置になっているような格好です。  そのあたりは弓室長も、それから弓部長も、そういう部分というのが現時点で、あなた方が常にあそこに行って中を見ておられると思うんですけれども、そういうテナントからのいろいろな意見とか、要望とか、そういう部分が今あるのかないのかですね。ないようであればそれはベターなんですけれども、私だったら言いたくなるような中の配置になっていましたので、今後、中に案内板等がどのような形でつけられるのかは分かりませんけれども、はっきり言って、そういう部分を予算に入っていなかった部分でまた作らなければならないような状況です。絶対その予算が必要になると思います。そのあたりはどのように考えておられるのか、答弁を求めます。 84 ◯議長(田中俊彦君)  弓メディカルコミュニティ推進室長。 85 ◯メディカルコミュニティ推進室長(弓 直行君)  13番平野議員の御質問にお答えします。  まず、当初の設計から幾度となく変更を重ねてきているというようなことはしっかり把握しております。その中で、御指摘のように窓がない部屋だとか、確かに今も複数ございます。実際、今回の条例で使用料を取るような施設だとか、あとテナントが入るお部屋というのももちろんそういう中でございます。  テナントにつきましては、まだオープンが26日なもので、実際御利用いただいて、そういう不都合を感じられるのかなとも思います。そういうお声を聞いて、実際そこに情報交換を行って、よりよい環境でその事業に当たっていただくように調整をしていきたいと思います。  あと、総合案内の件について特に御指摘があったと思います。確かに議員言われているように、東側から入ると、やっぱり総合案内は西側なので、一目で分かるような場所にはございません。なので、途中の廊下等にサインとか看板などを分かりやすいように表示して、総合案内がどこかだとかをしっかり分かりやすいように対応したいと思います。  それと、テナントの一つに総合案内の機能を持たせて、東側から入られる方についてもテナントの一つで総合案内機能、いろんな施設の案内等も含めて、そういうふうに昨日提案を行っているのもありますので、それも来年度の予算に反映するように検討したいと思います。  以上です。 86 ◯議長(田中俊彦君)  13番平野達矢議員。 87 ◯13番(平野達矢君)  それでは、今答弁がございましたけれども、ここでちょっと1つ聞いておきたい、確認をしておきたいなと思います。  それは、テナントが入居をして、そして現実にやはり勝手が悪いと。窓の位置も悪いという中で、その現場も見て恐らく契約はされておると思いますけれども、設計図だけじゃなかなか分からないんですよね。だから、現場を見て、そして、ああ、ここならいいなということで通常は入居契約をするんですけれども、例えば、今度オープンして、そして実際使う段階でこれはどうもならんと。これは当初の予想と全然違うという形になったときに、例えば、窓の増設とか、今度は逆に窓がないからテナント使用料を下げてくれというような要望が出るんじゃないかなと思うんですよ。テナント使用料を下げるというのも、現状では半額3年免除というのが基本みたいになっていますけれども、要はさっきの看板設置とか、それから窓を新しく作ってもらわないとこれじゃ勝手が悪いというようなときの予算ですね。そういう補正予算を組む可能性があるのかどうかです。  せっかく新しく造ったのに、もう改修するのに補正予算を組まないといけないのかということがあれば、なかなかそれは私たちも簡単に賛成はできないんですよね。せっかく造ったんだから、新しいのにもう改修かいと。そういうふうじゃ住民への説明もできません。ですから、そのあたりはしっかりとした大義名分というのを立てながら改修せざるを得ないという部分をここで答弁をしっかりもらっておかんと補正予算にも賛成できないわけですよね。ですから、そのあたりをどのように今後、実際利用が始まった中で、例えば、1か月後か2か月後に、要はテナントへのアンケート等も必要だろうと思います。だから、テナント使用料は妥当とかなんとかは契約書に既に入り込んでおりますけれども、そういう実際言って窓がないというようなところに誰が入りますかね、ちょっと極端な話ね。テナントの部分ではなかったので、あれですけれども。ですから、そのあたりというのは我々もそれを承知で今回この条例を通した中でオープンすべきではなかろうかと考えていますので、答弁を求めます。 88 ◯議長(田中俊彦君)  岡町長。 89 ◯町長(岡  毅君)  まず、窓がないという部分につきましては、経過は議員の皆様も御承知のことかと思います。特に2階の北西部分ですね。あそこの大きなテナントの撤退というところで、急遽分割したという経緯もございます。特にそこらあたりは窓がないという状況になっております。  そこら辺につきましては、新たに入る方につきましては、設計図ではございますが、こういう状態でどうだというところで基本的には納得していただいているという理解でございます。  ほかの、もともとずっと協議を重ねてきたテナントというところは、大部分が設計図、それから現地も見られて契約に至っていらっしゃるという理解でございます。まずは、基本的には1年状況をしっかり見守っていただきながら、当然おっしゃるような使い勝手等のアンケートも取りながら考えていきたいというふうに思っております。  今後の改修というところでいきますと、窓ということになりますと、そもそも構造的につけられない場所もあります。ですから、そこは基本的には今現在のところで御納得いただく努力を執行部側としてはやっていくべきだろうというふうな理解でございます。細々した使い勝手の部分、そういったところで小さな改修というのは今後必要になるかもしれませんけれども、窓というところでの考えとしては、一旦は現状で御理解いただく努力をしていくべきかというふうな理解でございます。  以上です。 90 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。14番岡廣明議員。 91 ◯14番(岡 廣明君)  今回、市村清記念メディカルコミュニティセンター条例の制定ということで、ただいま13番議員も指摘されましたように、やはり我々議会は条例の制定及び一部改正等々についてしか議案の審議はしないわけなんですよね。ですから、初めて新たな制定をされる条例等については、やはり規則、内規等々があれば、今回審議する議案の外につけてもらわんとなかなか内容が審議しにくい。そういう点があるわけでございますので、今後、前向きにその辺は執行部として捉えていただきたいと思います。  特に使用料の減免、第10条ですか。町長が認めるときというようなことでございますけれども、これに今さっき規則が出ましたから薄々は分かりますけれども、町が主催する事業、メディカルコミュニティみやきプロジェクト参画事業者がその健康関係にする事業ということは100分の100の減免という形なんです。  もう一つは、特に町長が使用料を減免することが適当であると認める場合、問題はここなんですよね。今までの過去の条例等々を見ても、いわゆる町の施設、公園等々、その中に使用料の減免というものはあります。その中にも具体的にうたってあるもの、特に中原公園、都市公園とか、ああいうとでいえば、子供のいろいろな大会、教育委員会が主催するのは100分の100とか、何かの外部からのやつは100分の50とか、やっぱり具体的にうたってあるんですよね。今回は曖昧な形の中で、あくまでも町長が適当と認めるとき、やっぱりこれが問題なんですよね。当初は案外、何といいますか、条例に沿って固く守られていきますけど、やっぱり物が2年、3年になると安易になってしまっているんですよね。  特にコミュニティーセンターこすもす館、やっぱりあれは営利目的で使うような目的じゃないんですよね。ああいうともやはりルーズになってきた。何とも優れないような団体、映画鑑賞とかなんか、入場料を取って開催するようなそういう団体も無償で貸している。ですから、規則というもの、もしくは内規というのは、やはりその辺を具体的にうたっておかんといかんと思うんですよ。いい例がコミュニティーセンターこすもす館ですよ。多目的ホール、でたらめですよ。営利を目的とした企業まで無償で貸しているんですね。ですから、今回もその辺のけじめ、その辺をちゃんと町長が別に定めるということでございますので、やはりその辺は規則、もしくは内規でうたう。条例でうたった施設とか公園のやつもあるんですよ。100分の100免除するとかですね。ですから、やはり町としても、そういういろいろな条例等について統一したような形の中で議会のほうにも今後提案していただきたいと思います。答弁を求めます。 92 ◯議長(田中俊彦君)  弓メディカルコミュニティ推進室長。 93 ◯メディカルコミュニティ推進室長(弓 直行君)  14番岡廣明議員の御質問に御答弁させていただきます。  今回につきましては、先ほど紙ベースで規則のほうをお配りさせていただきましたけど、その手続が、実際、御提示が当初からしていなくて申し訳ありませんでした。  使用料の減免についてお尋ねになったと思います。第10条関係の別表第2だったと思いますけど、特に町長が使用料を減免することが適当であると認める場合で、減免率が町長が適当と認める率というような表示をしております。実際に想定している内容としては、テナント以外で健康に携わるそういうふうな教室だとか講座とかをされている団体で、利用者に対して、例えば、自分たちがやっているのは広く利用者に伝えたいということで無償でそういうふうにその講座を開いていただけるだとか、例えば、町民だけは半額でそういうふうに利用料を設定した団体について減免を設定しようということで、今、作成中でありますけど、内規について定めるような方針でありました。  以上です。 94 ◯議長(田中俊彦君)  岡町長。 95 ◯町長(岡  毅君)  町長が特に認めるときというところにつきましては、規則、内規等を、先ほど弓室長が申しましたとおり、事例を蓄積しながら内容を定めていくのが相当かと思っておりますので、そのような整備を引き続きやっていきます。  以上です。 96 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長(田中俊彦君)
     質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第31号 市村清記念メディカルコミュニティセンター条例の制定について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 99 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。       日程第5 議案第32号 100 ◯議長(田中俊彦君)  日程第5.議案第32号 みやき町固定資産評価審査委員会条例及びみやき町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。黒田総務課長。 101 ◯総務課長(黒田栄治君)  議案第32号につきまして御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第32号     みやき町固定資産評価審査委員会条例及びみやき町職員の服務の宣誓に     関する条例の一部を改正する条例について  みやき町固定資産評価審査委員会条例及びみやき町職員の服務の宣誓に関する条例の一部 を改正する条例を次のように定めるものとする。   令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅 提案理由  この議案は、行政手続及び内部手続における押印等の見直しに伴い、関係条例の一部を改 正する必要があるため、議会の議決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の改正は、法令等に基づき押印が求められている行政手続や内部手続におきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止やデジタル時代を見据え、書面主義、押印原則、対面主義についての見直しが推進され、押印見直しによる負担軽減や利便性を図ることを目的として、国の押印見直しに関する政令等の改正に準じて、関係する条例の一部を改正するものでございます。  次のページをお願いいたします。  第1条でみやき町固定資産評価審査委員会条例を、第2条でみやき町職員の服務の宣誓に関する条例のそれぞれの一部改正をするものでございます。  次のページ、新旧対照表をお願いいたします。  みやき町固定資産評価審査委員会条例の一部改正に係る新旧対照表でございます。左側は改正前、右側は改正後となっております。  第4条第4項は審査申出書への押印を不要として条文を削除し、同条の次項以降の項番号を繰り上げる改正でございます。  第7条第3項、第8条第5項、次のページをお願いします。第8条第8項、第9条第2項、第10条第2項につきまして、関係書類へ署名押印することとされている手続を不要として、記名することに改めます。  次のページをお願いいたします。  みやき町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正に係る新旧対照表でございます。  第2条の服務の宣誓について、任命権者または代理の職員の面前での宣誓書への署名につきまして、提出のみに簡略化し、宣誓書の様式を規定しております別記様式の「印)」を削る改正でございます。  以上で議案第32号の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 102 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。6番中尾純子議員。 103 ◯6番(中尾純子君)  おはようございます。議案第32号、条例の一部改正ということなんですけど、まず固定資産評価審査委員会条例の一部改正、もう一つが職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正、これは何で一緒に議案第32号で上げられたのかな、条例別々にしてもというちょっと疑問があったからね。だから、そのあたりをこれでいいのか、それとも別にしたってよかったんじゃなかったのかということが1つ。  それと、押印についてはこれだけですか。ほかにも押印しなくてもいいようなものが、職員の中にいろんなものにあるんじゃないだろうかと。その辺りはこれにはつかないのかということをお聞きしたい。  以上です。 104 ◯議長(田中俊彦君)  黒田総務課長。 105 ◯総務課長(黒田栄治君)  中尾議員の御質問にお答えします。  まず、今回は2本の条例を1つにまとめております。今回の条例は押印を見直しするということで、整理条例として1本で条例改正をしているところでございます。これは提案の仕方ということでございますけれども、一般的には基本は押印を見直しするところでございますので、1つでまとめさせて提案させてもらっているところでございます。  あと、ほかの押印関係がないかということでございますけれども、基本的に規則とか要綱での押印を求める様式等が多数でございまして、今回は国の政令等に基づき条例改正が必要な分をお願いしているところでございます。今後、また国等の改正等に基づいて条例での押印改正等が出てきました折には、適宜その時点で提案するかと思いますけれども、ほとんどはおおむね規則、要綱での規定ということで、今回はこの2本をお願いしているところでございます。  以上でございます。 106 ◯議長(田中俊彦君)  6番中尾純子議員。 107 ◯6番(中尾純子君)  今回の条例の一部改正については、押印の部分で一緒になったからまとめて議案第32号に出しましたということですね。それでもいいということですね。  今後、規則、要綱の中にまた変えていく、そういったことは可能性がありますということですね。ありがとうございます。 108 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 109 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 110 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第32号 みやき町固定資産評価審査委員会条例及びみやき町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 111 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。       日程第6 議案第33号 112 ◯議長(田中俊彦君)  日程第6.議案第33号 みやき町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 113 ◯民生部長(弓 博文君)  それでは、議案第33号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第33号  みやき町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について  みやき町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を次のように 定めるものとする。   令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅 提案理由  この議案は、佐賀県重度心身障害者医療助成費補助金交付要綱の一部改正に伴い、みやき 町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する必要があるため、議会の議 決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の改正により、精神障害者保健福祉手帳1級所持者を新たに対象者として追加するものでございまして、通院費用及び精神病床以外の入院費用について新たに助成の対象となることになります。  なお、施行期日につきましては公布の日から施行し、令和3年4月1日より適用いたします。  3ページ目の新旧対照表をお願いいたします。  新旧対照表でございます。左側が改正前、右側が改正後となっております。  右側の改正後を御覧いただきたいと思います。  第3条、対象者で改正文を第3号として加え、第4条、助成額でございますが、そこでただし書の次に加筆修正を行っております。  以上、議案第33号 みやき町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明をさせていただきました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 114 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員
    115 ◯14番(岡 廣明君)  議案第33号 みやき町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、金額的な問題ではございませんけれども、今回、精神障害者保健福祉手帳所持者というのが追加されたというような形でございますけれども、町内には何名の方がおられるのか、その点についてお伺いするものです。  それと、従来の重度心身障害者数ですね。1級をお持ちの方が何名おられるのか、その2点についてお伺いします。 116 ◯議長(田中俊彦君)  江口環境福祉課長。 117 ◯環境福祉課長(江口貴紀君)  岡廣明議員の質問に対して答弁させていただきます。  まず、精神障害者保健福祉手帳の所持者の数につきましてですが、町内に1級の方につきまして16名、そして2級の方で119名、3級の方について60名、該当となるのは1級の16名となります。  続きまして、重度心身障害者医療費助成の対象者ですが、みやき町の前年度実績ですけれども、みやき町で552名の方が対象となっております。  以上です。 118 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 119 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 120 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第33号 みやき町重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 121 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。       日程第7 議案第34号 122 ◯議長(田中俊彦君)  日程第7.議案第34号 みやき町火入れに関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 123 ◯事業部長(小柳 剛君)  それでは、議案第34号につきまして御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第34号        みやき町火入れに関する条例の一部を改正する条例について  みやき町火入れに関する条例の一部を改正する条例を次のように定めるものとする。   令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅 提案理由  この議案は、行政手続等における押印原則の見直し及び文言の修正が生じたことから、み やき町火入れに関する条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものであ る。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の改正は、国の押印見直しに関する政令等の改正に準じて、みやき町火入れに関する条例に規定しています押印に関する箇所について押印を不要とする一部改正及び条文中に気象庁の注意報に関する文言があり、「異常乾燥注意報」が「乾燥注意報」に変更されたことに伴い、文言の改正を行っております。  新旧対照表の1ページをお願いします。  改正内容につきましては新旧対照表において説明をいたします。左が改正前、右が改正後となっております。  第14条第1項中において、気象庁の注意報に関する用語の変更により、「異常乾燥注意報」を「乾燥注意報」に改正するものでございます。また、第2項中においても「異常乾燥注意報又は」を「乾燥注意報若しくは」に改正するものでございます。  次のページをお願いいたします。  火入許可申請書、様式第1号中、申請者の押印を不要とする改正を行うものでございます。  以上で議案第34号の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 124 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。6番中尾純子議員。 125 ◯6番(中尾純子君)  先ほど2つ、議案第32号の中で押印のことがあるからまとめたと言われましたよね。今回の火入れにしても押印という部分があるんだったら、これもまとめたってよかったんじゃないですか。それじゃなかったら、やはり条例は一つ一つ一部改正すべきだと思うけど、以上です。 126 ◯議長(田中俊彦君)  黒田総務課長。 127 ◯総務課長(黒田栄治君)  今回の火入れ条例に関係しましては、文言整理も含まれておりましたので、一応分けさせてもらったというところでございます。  以上でございます。 128 ◯議長(田中俊彦君)  6番中尾純子議員。 129 ◯6番(中尾純子君)  私も素人ですので、いろんな部分が分かりません。しかし、押印という部分で条例をまとめたということでしたから、だったらこれもと思ったんですけど、条例の中にはそれぞれの文言があるはずです。ですから、できるならば一つ一つ丁寧に条例は一部改正のそういった部分を出していただきたいなと私は感じましたので、言ったまでです。  以上です。 130 ◯議長(田中俊彦君)  黒田総務課長。 131 ◯総務課長(黒田栄治君)  先ほどの条例改正に関しましては、目的が押印省略1つだったものですからまとめさせてもらったところでございます。火入れ条例に関係しましては、押印と文言の整理ということで2つだったということで今回は分けさせてもらったというところでございます。  以上でございます。 132 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 133 ◯14番(岡 廣明君)  議案第34号 みやき町火入れに関する条例の一部を改正する条例ということで、今回、みやき町内において、いわゆる一般的に言う山等の野焼きですかね。そういうとが過去にあったか、あっていないのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。  それともう一つは、以前、炭焼き小屋と申しますかね、いわゆる山の一部分で木材を切って木炭にされるとか、そういうふうな仕事をされた方がおられたわけですよね。今日もそういう等々についてそういうものも該当するものか、その辺についてお伺いいたします。 134 ◯議長(田中俊彦君)  空閑産業課長。 135 ◯産業課長(空閑清隆君)  14番岡廣明議員の御質問にお答えいたします。  まず、みやき町の火入れですね。今まで火入れに関する申請はあっていないところでございます。  それから、炭焼き小屋ですけれども、炭焼き小屋におきましても、この条例が森林の周囲1キロメートルの範囲内にある土地における火入れでございますので、その分についても一応該当する形になります。  以上でございます。 136 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 137 ◯14番(岡 廣明君)  そうすると、いわゆる炭焼き等々も該当するというようなことでございますけれども、場所は山田水辺公園ですね。あそこに炭焼き小屋があるんですよ。あれは最近、町の所有になっているんですよね。町の方が事業をするとか、そうした場合はやっぱり届出が必要性は生ずるわけですかね。いわゆる町の職員が行うというような形。誰かに委託して炭焼きをするとかなんかになればまた別と思いますけれども、その辺は具体的にどのように検討されているのか、お伺いいたします。 138 ◯議長(田中俊彦君)  空閑産業課長。 139 ◯産業課長(空閑清隆君)  岡廣明議員の2回目の御質問で、町が火入れを行う場合ということでよろしいですかね。その分につきましても、基本的に所有者または管理者が申請するようになっていますので、その分についても届出の必要がございます。また、別に消防署のほうにも届出が必要になってくると思っております。  以上でございます。 140 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 141 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 142 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第34号 みやき町火入れに関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
        〔賛成者起立〕 143 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。       日程第8 議案第35号 144 ◯議長(田中俊彦君)  日程第8.議案第35号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。黒田総務課長。 145 ◯総務課長(黒田栄治君)  議案第35号につきまして御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第35号          令和3年度みやき町一般会計補正予算(第2号)  令和3年度みやき町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ514,272千円を追加し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ14,117,708千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (地方債の補正) 第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。                         令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  補正予算の主な内容は、歳入では、各事業実施に伴う財源としての国庫支出金、県支出金、繰入金、諸収入、町債等でございます。  歳出では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業、新設保育所等施設整備に関する経費、4月の人事異動による人件費の調整等となっております。  5ページをお願いいたします。  地方債の補正です。  新設保育所等施設整備事業の財源とするもので、補正前の限度額217,200千円から補正後限度額266,200千円へ49,000千円の増額をお願いするものです。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、いずれも補正前と同じとなっております。  8ページをお願いいたします。  歳入の主な補正について説明いたします。  款14.使用料及び手数料、項1.使用料は2,568千円の増額です。目6.教育使用料のB&G海洋センター使用料の増によるものでございます。  款15.国庫支出金、項2.国庫補助金は242,922千円の増額です。目1.総務費国庫補助金の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金154,619千円、目2.民生費国庫補助金の保育環境改善等事業費補助金250千円、子ども・子育て支援交付金2,976千円、子育て世帯生活支援特別給付金事業費補助金(ひとり親世帯以外)25,195千円、目3.衛生費国庫補助金の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金59,882千円の増によるものです。  款16.県支出金、項2.県補助金は3,421千円の増額です。  9ページをお願いいたします。  目2.民生費県補助金の子ども・子育て支援交付金2,976千円、保育環境改善等事業費補助金300千円、子育て世帯生活支援特別給付金給付事務費補助金(ひとり親世帯)145千円の増によるものです。  款17.財産収入、項1.財産運用収入は883千円の増額です。市村清記念メディカルコミュニティセンター敷地の筑邦銀行への貸付けに伴う財産貸付収入の増によるものです。  款18.寄附金、項1.寄附金は1,000千円の増額です。目4.教育費寄附金の図書館寄附金の増によるものです。  款19.繰入金、項1.特別会計繰入金は193,126千円の増額です。  10ページをお願いいたします。  充当事業への財源としまして、ふるさと寄附金基金特別会計繰入金の増によるものです。  項2.基金繰入金は500千円の増額です。環境衛生費で行う飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金の財源とするものです。  款20.繰越金は、今回の補正の調整財源としまして1,034千円の増を計上しております。  款21.諸収入、項5.雑入は19,818千円の増額で、新設保育所等施設整備事業負担金16,683千円の増額、B&G財団偉人マンガ製作活用事業助成金3,000千円を計上しております。  款22.町債、項1.町債は49,000千円の増額です。  11ページをお願いいたします。  目2.民生債は保育施設整備事業の財源とするもので、49,000千円の増額をするものです。  続きまして、歳出予算のうち人件費に係る補正について説明します。  予算書26ページをお願いいたします。  人件費につきましては、給与費明細書により一括して説明させていただきます。補正前の令和3年度当初予算との比較となります。  2.一般職総括の職員数では1名の減となっております。前年度末に下水道課職員の退職に伴う人事異動、下水道事業特別会計への調整による減となっております。  短時間勤務職員につきましては、新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金事業実施に伴います会計年度任用職員の任用等に伴う増となっております。  給与費では、報酬につきましては会計年度任用職員の任用によるもの、時間外手当につきましては新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金事業実施に伴います関係各課職員の時間外手当を追加計上しているところでございます。  続いて、総務部関連の歳出について説明いたします。  12ページをお願いいたします。  款2.総務費、全体で275,919千円の増額です。  項1.総務管理費は291,724千円の増額です。  13ページをお願いいたします。目6.企画費では、節14.工事請負費に市村記念蓮公園(仮称)整備工事16,786千円を計上しています。複数年計画で整備している市村記念蓮公園(仮称)整備事業として、遊歩道整備工事を行うものでございます。  目19.新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業は291,731千円の増額です。事業内容につきましては、タブレットの令和3年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業一覧のとおり30の事業メニューを実施することとしており、これまでの感染症対応により影響を受けていることに対する支援策及び感染拡大を防止するための対策を講じていくための経費を計上しているところでございます。  節1.報酬2,716千円、14ページをお願いいたします。節3.職員手当等3,000千円、節4.共済費474千円につきましては、事業を実施する上で必要な会計年度任用職員に係る報酬及び共済費、事業実施部署の職員時間外勤務手当を計上しているところでございます。  節10.需用費10,069千円につきましては、事業一覧表に掲げております各事業を行うための備蓄用マスクや消毒液、避難所における感染予防資材、事業実施に必要な消耗品費9,906千円及び封筒、チラシ等の作成経費として印刷製本費163千円。  節11.役務費5,820千円につきましては、切手等の通信運搬費5,661千円及び口座振込手数料159千円。  節12.委託料12,473千円につきましては、ふれあいサロン感染防止対策支援事業500千円、テイクアウトクーポン券事業438千円、応援クーポン券事業5,325千円、保護者が感染または濃厚接触者となり、入院、検査により児童を短期間預かってもらうための委託料1,210千円及び子供のインフルエンザ予防接種医師委託料5,000千円を計上しています。  節13.使用料及び賃借料3,909千円につきましては、介護事業所貸出用スマートフォン借上料900千円、GIGAスクールに係るソフトウェア使用料3,009千円。  15ページをお願いします。節17.備品購入費27,576千円につきましては、GIGAスクールに係る学習用端末校具備品費6,246千円、図書館パワーアップとして図書購入費4,500千円、感染拡大を防止するため、公共施設や学校等の感染予防機器や感染防止に係る備品購入費16,830千円。  節18.負担金補助及び交付金171,766千円につきましては、みやき町テイクアウトクーポン券事業13,000千円、みやき町応援クーポン券事業78,000千円、修学旅行キャンセル料補助8,605千円、障がい児一時預かり事業所支援事業761千円、町内事業所感染防止対策事業12,200千円、農業者持続化支援給付金20,400千円、売上減少事業所経営支援給付金36,000千円、子供のインフルエンザ予防接種補助600千円、幼稚園・保育施設等網戸設置事業2,200千円を計上しております。  節19.扶助費12,000千円につきましては、要介護3から5の在宅介護への慰労金として計上しております。  節27.繰出金41,848千円については、ふるさと寄附金基金特別会計で実施する学校給食費補助金の財源として計上しております。  続いて、事業部関連の歳出について説明をします。  22ページをお願いいたします。  款8.土木費、項4.都市計画費、目4.公共下水道費、節27.繰出金5,973千円、下水道事業特別会計繰出金5,973千円、これは人事異動に伴う下水道事業特別会計の人件費に対する繰出金でございます。  以上、一般会計補正予算(第2号)につきまして、歳入の補正、人件費の補正及び総務部、事業部関連の歳出の補正を説明いたしました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 146 ◯議長(田中俊彦君)  お諮りします。説明の途中ですが、休憩したいと思います。御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 147 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認め、休憩します。                  午後0時 休憩                  午後1時 再開 148 ◯議長(田中俊彦君)  休憩中の本会議を再開します。  説明を求めます。弓民生部長。 149 ◯民生部長(弓 博文君)  それでは、続きまして民生部関係の人件費を除く歳出補正予算について御説明申し上げます。  16ページをお開きください。  款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目の1.戸籍住民基本台帳費、節の12でございますが、補正額798千円の増額でございます。  これにつきましては、コンビニ交付システム改修委託料で、現在コンビニエンスストアにおいて戸籍付票の交付ができますが、デジタル手続法による住民基本台帳法の一部改正に伴い、戸籍付票のうちに記載事項が追加されることによるシステム改修の委託料でございます。  17ページをお願いします。  款3.民生費、項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費につきましては、補正額117,022千円の増額でございます。  節10、消耗品費につきましては、補正額3,000千円の増額でございます。これにつきましては、国の令和2年度子ども・子育て支援関係第3次補正予算分で、新型コロナウイルス感染対策による放課後児童クラブに対するマスクや消毒液等の購入費でございます。  節11.役務費につきましては、補正額433千円の増額でございます。国が実施する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外)に係る事業で、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得者の子育て世帯に対し給付金が支給されることに伴う通信運搬費等でございます。  委託料、補正額12,228千円の増額でございます。  システム改修業務委託料2,000千円でございますが、これにつきましても、先ほどと同様に国が実施する子育て世帯生活支援特別給付金、このひとり親世帯以外に伴う事業でございます。  次に、子ども・子育て利用者支援(基本型)でございますが、この事業の委託料につきまして、7,505千円でございます。これは、より専門性の高い相談事業や地域と連携を行うための新規事業をメディカルコミュニティセンター内で委託する補正でございます。  次に、保育所等施設整備事業家屋等事前調査業務委託料2,723千円でございますが、石貝地区新設保育所等施設整備事業における造成工事を実施するに当たって隣接家屋等の事前調査を行う委託料でございます。  18ページをお願いいたします。  節14.工事請負費につきましては、補正額77,961千円の増額でございます。先ほど申し上げました石貝地区新設保育所等施設整備事業における造成工事費でございます。  節の18.負担金補助及び交付金につきましては、補正額23,400千円の増額でございます。  主なものとして、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外)22,300千円ですが、これは新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得者の子育て世帯に対し、児童1人当たり50千円の特別給付金を支給するものでございます。  次に、保育環境改善等事業費補助金800千円でございますが、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクや消毒液購入等による補助金でございます。
     同じく18ページの下段でございますが、款の4.衛生費、項の1.保健衛生費、19ページをお願いします。目2.予防費につきましては、補正額61,281千円の増額でございます。  主なものとしては、節の7.報償費1,080千円につきましては、メディカルコミュニティセンターにおける館長の謝金等でございます。  節12.委託料58,717千円でございますが、コールセンター開設運営委託料24,945千円、これは7月から9月の委託料及び増員分の補正でございます。  個別予防接種医師委託料27,324千円につきましては、医療機関における64歳以下のコロナワクチン接種における医師委託料でございます。  次に、集団接種会場運営委託料6,448千円につきましては、集団会場における64歳以下のコロナワクチン接種における運営委託料でございます。  次に、目の4.環境衛生費、20ページをお願いいたします。18.負担金補助及び交付金につきましては、補正額500千円の増額でございます。  これにつきましては、飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金で、令和2年度から開始した事業でございます。  目の5.保健衛生施設費につきましては、補正額1,967千円の増額でございます。  これはメディカルコミュニティセンターにおける会計年度任用職員報酬等でございます。  以上、議案第35号、民生部に係る歳出補正予算について御説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 150 ◯議長(田中俊彦君)  城野教育委員会事務局長。 151 ◯教育委員会事務局長(城野恵亮君)  続きまして、教育委員会関係の歳出補正予算について御説明申し上げます。  23ページをお願いします。  款10.教育費、項5.社会教育費、目3.図書館費で1,000千円の増額補正です。  節17.備品購入費1,000千円については、24ページをお願いします。  歳入で説明しました企業からの寄附金を全額充当しまして、蔵書用棚248千円と図書購入費752千円を計上しております。  項6.保健体育費、目2.体育施設費で23,559千円の増額補正です。  節7.報償費、偉人マンガ製作委員会委員謝金90千円、25ページをお願いします。  節12.委託料の偉人マンガ製作委託料5,192千円については、歳入で説明しましたB&G財団偉人マンガ製作活用事業助成金3,000千円を活用して、バルセロナオリンピック柔道競技、金メダリストの故古賀稔彦氏の偉人マンガを製作するための経費を計上しております。  施設管理業務委託料5,004千円については、メディカルコミュニティセンターのオープンに合わせたB&G海洋センターの開館時間延長変更に伴い延長時間分の管理業務外部委託費の経費、水泳教室補助業務委託料216千円につきましては、風の子保育園水泳教室の補助業務を外部委託するための経費、多目的広場整備委託料4,400千円につきましては、中原公園多目的広場の雨風により劣化しましたグラウンド面を整備するための委託料を計上しております。  節14.工事請負費、三根体育館LED化工事7,579千円につきましては、経年劣化した三根体育館照明のLED化をお願いするものです。  節15.原材料費1,078千円については、さきに説明しました中原公園多目的広場整備に要する真砂土などの購入費をお願いしております。  以上、教育委員会関係の歳出について御説明申し上げました。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 152 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。10番園田邦広議員。 153 ◯10番(園田邦広君)  議案第35号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第2号)について、二、三お尋ねをしたいと思います。  まず最初に、8ページの歳入になります。  款の14.使用料及び手数料、目の6.教育使用料、節の2で保健体育施設使用料、これはB&G海洋センターということで2,568千円の増ということの補正であります。  これは今、教育委員会事務局長が説明されたメディカルコミュニティセンターの開館に合わせてB&G海洋センターも同じ時間で開始するというようなことで、時間が早くなるということで、トータル時間が今までよりも2時間ぐらい早くなるんですか、そういうふうなことで、その分の使用料ということだろうと思っておりますが、それでいいのか、ちょっと確認をしたいと思います。  それに関連したもので、24ページ、款の10.教育費、目の2.体育施設費、節の12.委託料、施設管理業務委託料の5,004千円ということで上げられておりますが、この件についても、その時間が早くなった、長くなったというようなことでの管理者への委託料ということだろうと思っておりますが、この積算根拠、どのようになっておるのか、ちょっとそれをお知らせいただきたいというように思います。  それから、戻りまして13ページ、歳出の部分です。  款の2.総務費、目の6.企画費、節の14で工事請負費、仮称市村記念蓮公園整備事業ということで、これは遊歩道ということの説明がありました。  遊歩道はどこら辺の、結局、蓮池の周りなのか、その他のところで整備をされるのか、そしてまた、どの程度の歩道になるのか、延長とか幅とか、施工内容がどのようになるのかというのをお尋ねしたいと思います。  以上3点、お尋ねします。 154 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 155 ◯社会教育課長(草場貴光君)  園田議員の、まず、B&G海洋センターの使用料の増加についての御質問にお答えします。  現在、北茂安B&G海洋センターの開館時間が14時からということになっております。5月27日のメディカルコミュニティみやきプロジェクト事業特別委員会のほうでも御説明を申し上げましたが、7月1日からその開館時間を朝の9時30分からとする予定となっております。それに伴いまして、開館時間が4時間30分程度長くなるというふうに想定されますので、このことにより年間利用者のほうが6,000人程度増加するのではないだろうかというふうに見込みまして、今回、使用料の増額のほうを計上しているところでございます。  次に、24ページの施設管理業務委託料の積算根拠でございますが、今現在、B&G海洋センターの管理業務につきましては、日に5人勤務をしていただくようになっております。先ほど申し上げましたとおり、開館時間が9時半からということになりますので、開館準備等の時間も踏まえて従事時間のほうが日に4時間増えるということで、その4時間掛ける5人分の人件費という形の委託料分を計上させていただいているところでございます。  以上でございます。 156 ◯議長(田中俊彦君)  島崎企画調整課長。 157 ◯企画調整課長(島崎浩二君)  園田議員の市村記念蓮公園(仮称)整備工事の内容でございます。  これにつきましては、これまで複数年計画で整備しております市村記念蓮公園(仮称)整備事業といたしまして、今年度、令和3年度に遊歩道の整備工事を行い、整備を完了する予定でございます。  遊歩道といたしましては、公園の東側の整備を計画しておりまして、南北に延長約158メートル、幅3メートルでの計画をしているところでございます。  以上でございます。 158 ◯議長(田中俊彦君)  10番園田邦広君議員。 159 ◯10番(園田邦広君)  使用料については、4時間30分長くなるからということですね。  B&G海洋センターは、5月10日ぐらいからオープンしたわけでしょう。(発言する者あり)5月6日からオープンしたということで、今回は7月1日からの料金といいますか、2,560千円は7月1日からの分ですよということですか。6月までは今までどおりということですね。そうすると、7月からというと8か月分ですか、8か月分が2,560千円に相当するのではないだろうかということの解釈でよかですね。  それから、施設管理業務委託料の5,000千円程度というのは、4時間の5人ということですが、その根拠ですから、どのような何といいますか、詳細なものはどういうふうになっておるのかということをお尋ねしておるわけですね。4時間の5人というのは分かりました。  それから、総務費の企画費ですが、市村記念蓮公園(仮称)でありますが、東のほう、そうすると堤防の西側になるということですか。蓮池と堤防の合い中の南北の130メートル程度というぐらいですかね、幅が約3メートルというようなことですかね。  施工ですたい、いわゆる130メートルの3メートルの幅というのは分かりました。何といいますか、公園ですからね、アスファルトで固めるのか、あるいはまた、その周辺にマッチした何かほかのやり方があろうと思うわけですね。その辺をどういうふうにされるのか、それをお尋ねしたいと思います。  それから、この蓮池公園は、今まで毎年のように相当のお金を投入しながら整備をしてきたわけですね。そうすると、今回16,000千円程度を投入しながら遊歩道を整備するということでありますが、この周辺をまだまだ整備するのかですね。地区からの要望も今後出てくると思いますので、それは当然対応していかなければならないと思いますが、町として考えておるのは、まだこれ以外に整備をする箇所があるのか、そういったところをお尋ねしたいと思います。  以上です。 160 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 161 ◯社会教育課長(草場貴光君)  園田議員の2回目の御質問にお答えします。  まず初めに、使用料の増額については7月分からでよいのかということの御質問ですが、先ほど御質問にありましたとおり、改修工事後、5月6日よりリニューアルオープンをプールのほうはさせていただいております。今回、7月1日から開館時間の延長ということになりますので、開館時間が先ほど申し上げた4時間30分という形で延長になりますが、当初の14時からの開館からすると開館時間が約1.5倍となっておりますが、7月からという換算上、当初予算の4割程度の増額が見込めるのではないだろうかということで、今回補正で上げている金額については、当初予算の使用料の4割額を計上させていただいております。  次に、施設管理業務委託料の積算根拠の詳細はという御質問でございますが、先ほど申し上げましたとおり、常時5人の勤務をするようになっております。そのうち1名が保育園等の教室等の指導員ということで、そちらについての係員の支給額が増額分で年間1,005,880円、そのほかの4名については通常の監視員業務ということで、追加分が782,229円掛けるの4名分で、合計いたしまして4,134,796円に対しまして、こちらの委託先がみやきまち株式会社のほうになりますので、その事務手数料の1割額を加算いたしました5,003,103円ということで、今回5,004千円の予算計上をさせていただいているところでございます。  以上でございます。 162 ◯議長(田中俊彦君)  島崎企画調整課長。 163 ◯企画調整課長(島崎浩二君)  園田議員の2回目の御質問で、公園の遊歩道の工事内容のことだと思います。  今回整備する箇所については、現在、雨が降った後はとても歩行することが困難なような状況となっております。今回は公園の環境に合うような形で、雨が降った後でも活用できるようにゴムチップでの舗装を考えているところでございます。  あともう一点、千栗土居公園のこれまでの整備でございます。  千栗土居公園の整備につきましては、これまでの地元地区でのワークショップにおける御意見等に基づきまして、複数年計画で工事を実施してきております。  先ほど申し上げましたけれども、町としてこの計画に基づきましてする工事につきましては、この遊歩道整備が最後でございます。  以上でございます。 164 ◯議長(田中俊彦君)  ほか御質疑ございませんか。12番松信彰文議員。 165 ◯12番(松信彰文君)  私は、令和3年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業実施事業一覧、これです。(資料を示す)タブレットにも、09で新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業一覧と載っていますので、予算書の中にばらかして載っているわけですね、各課ごとにですね。  私は、まずこの中で、全員協議会のときにも質問したんですが、小・中学校修学旅行キャンセル料助成事業、当日キャンセル料を補助するということで8,605千円ですね。これについて、もったいないなということで感じておりました。  そして、その後、佐賀新聞を読んでおりましたら、武雄市にですね、島嵜学校教育課長には連絡をしておりますが、武雄市の主な新型コロナウイルス関連歳出では、ひとり親世帯や低所得者の子育て世帯を支援する特別給付金事業に96,067千円、ワクチン接種体制確保事業に19,675千円、感染症の影響により修学旅行を中止、延期した場合のキャンセル料補助金に1,000千円となっておるわけですね。  武雄市は当然、小学校、中学校の数もみやき町の5倍、6倍はあるだろうというふうに私は認識をして、どういうふうな積算でこの1,000千円、みやき町では8,605千円で、この積算の違いはどこにあるのかということを疑問に思って質問をいたします。これが事業番号26番。  そうすると、事業番号27番、学校教育課、GIGAスクール構想における学習用端末整備事業ですね、これがコロナウイルスと何の関係があるんだろうかという素朴な疑問を持ったわけでございます。  さきに繰越明許費で端末の購入費用の30,559千円、これは繰越明許になっていますね。これと何か関係があるんかいなというふうに私は思ったわけです。  この端末購入費は9,255千円、これは以前、低学年用の購入は財源が追いつかないということで、低学年用を残しておいたという記憶はあるんですよ。それで、何でここの新型コロナウイルスに学習用端末が入ってくるのかなと、そういう単純な疑問で説明をお願いします。  それから、社会教育課の29番、図書館パワーアップ事業で6,000千円、これを何でコロナで買うんかいなと。買って貸し付けたら、コロナ菌が分散するんじゃないのと。そして、ここに出しても、もう間に合わないわけですね。ですので、これはふだんから図書館に目配り、気配りをして、蔵書の数を増やして子供たちに読んでいただくという基本的なスタンスが必要ではないかと思ったわけですね。  質問は3回許されておりますので、まず、この3つについて御質問申し上げます。 166 ◯議長(田中俊彦君)  島嵜学校教育課長。 167 ◯学校教育課長(島嵜洋明君)  まず、修学旅行のキャンセル料について、武雄市の新聞記事ですね、私も確認させていただきました。修学旅行を中止、延期した場合のキャンセル料補助金に1,000千円ということで、確かに市町の予算に書かれてあります。  武雄市の担当者のほうに確認したところ、まず、令和3年5月1日現在、みやき町の児童・生徒に関しては7校で1,902人おられます。武雄市が小・中学校合わせて16校で、3,950人ということで言われております。みやき町より2,000人ほど児童・生徒数が多い状況となっております。  担当者のほうにどうして1,000千円ですかということで確認したところ、まず、修学旅行に行く小・中学校の8月までの当日キャンセル料の50%から30%を見込んでいるということです。  さらに、去年の実績を考慮して1,000千円を計上しているということで、もし年間を通して1,000千円を超える場合には、保護者負担にならないように補正予算を今後考えているところでございますという……(「保護者から何」と呼ぶ者あり)保護者から負担、保護者がお金を払うようなことがないように、今後、1,000千円を超えた場合には補正予算のほうを考えているというようなことも言われてありました。  続きまして、タブレットの件になります。なぜタブレットがコロナに関係するのかというところでございます。  内閣府地方創生推進室というところがございまして、そこが新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用事例集というものを発出されております。これは感染拡大防止や雇用の維持など様々な活用事例が紹介されております。  その中で103番目に、中を一部読み上げますと、GIGAスクール構想関連事業等との連携による児童・生徒、学生や教員が学校、自宅で使うICT環境の整備、運用経費等のうち、他の支援施策の対象とならない、または超える部分に充当することが可能ですよということで、内閣府のほうからこういった活用もできますよという事例集の中にありますので、ここで関連づけさせて、予算のほうを上げさせていただいているところでございます。
     以上でございます。 168 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 169 ◯社会教育課長(草場貴光君)  松信議員の御質問のうちの図書館パワーアップ事業についてお答えいたします。  今回、図書館パワーアップ事業につきましては、先ほど学校教育課長が申し上げましたとおり、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の事例集のほうにもメニューとして載っております。  また、昨年度の同交付金の事業において、2次補正予算分について10,000千円の図書購入費を計上させていただいており、今回は4,500千円の図書購入費並びに今回購入図書と昨年度購入図書の陳列用書棚の購入費1,500千円の計6,000千円を計上させていただきたいというふうに考えているところでございます。  本事業の支援目的につきましては、多くの図書を購入して貸出しをすることによって、自宅での読書を行うことで不要な外出を抑制し、感染防止を図ることということになっておりますので、今後、図書館での貸出しだけではなく、団体貸出し等の利用を促進しまして、学校への貸出しとか、そういった展開も考えていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 170 ◯議長(田中俊彦君)  12番松信彰文議員。 171 ◯12番(松信彰文君)  修学旅行のキャンセル、教育長、これは旅館とか、バスとか、運送ですたいね、そこら辺と、例えば、当日キャンセルじゃなくて、3日前、あるいは5日前、1週間前、そういうふうなものを事前に調査していただいて、そして、この貴重な地方創生臨時交付金の利用実態を高めてもらうということが必要なんじゃないですか。私は、これこそまさにお役所仕事というふうな実感を持ちます。  やっぱり調査研究をして、1週間前だったら幾らマイナスですよと、5日前だったら幾らマイナスですよと、3日前だったら幾らですよと、1日前だったら幾ら、当日幾らというような調査をして、きちっと予算計上していくということが執行部のお仕事なんじゃないですか。  当日の修学旅行キャンセル料補助8,605千円、ばんと来ているわけですね。私はこの新聞を読んで、佐賀県内市町予算というのを見よったわけですね。そしたら、武雄市が中止補助金1,000千円と書いておったもんですから、ああ、やっぱり武雄市は頑張っているんだなというふうな認識を持って質問したわけです。  今後、十分に交付金の趣旨を生かすということを肝に銘じていただいて、対応していただきたいと思います。  それと、GIGAスクール構想と図書館については、それは上部の役所がそういうふうな事業要項の一覧を配付したということであれば、これ以上言うことはありません。  ただ、私が今回の地方創生臨時交付金に感じたのは、よそはひとり親世帯以外の低所得の子育て対応、それから、武雄市ではひとり親世帯も対応ということで書いてあるわけですね。  これも新聞ですけれども、ひとり親世帯当たりの家庭相談が1.3倍になっておると、以前に比してですね。これは佐賀市です。それで、お母さん、お父さんが1日に働く場所を2か所、3か所持って頑張って働いていると。それでも収入が追いつかないと。貯金を切り崩して生活をされておると。  それでまた、佐賀市ではひとり親家庭に、これはフードバンクさがというところがやっているそうですけれども、佐賀市内の50世帯に募集をかけて、5キログラムの米を3か月にわたって月1回ずつ配付をしていると。こういうふうなきめ細かな対応をしているんですよ。  みやき町のを見ると、金額が全部で291,731千円、これを埋めるために事業を持ち出してきた、引っ張ってきたというふうな印象も私には映るわけです。そして、新鮮味がないし、社会的弱者に対する基本的な対応姿勢がないですね。ですから、執行部も議員も町民生活に密着しているんですかというような御批判が出てくるわけですよ。  ですから、具体的に私が言うならば、飲食店テイクアウトクーポン事業とかありますよね。こういうところにひとり親家庭、あるいは低所得者の子育て家庭、あるいは独居老人、あるいは老老介護の高齢者、こういう家庭に1件につき5枚とか10枚とか、そういうテイクアウトのクーポン券を上乗せして配付するというようなことをすれば、新たな事業を創設しなくても臨時交付金で対応できるわけですよ。  ですから、そういうふうなところを今後十分、町長、社会的弱者に目配り、気配りをして、上からぽんと投げ与えるんじゃないですよと、あなたたちに寄り添っているんですよという姿勢でもって、これらの事業に対応していっていただきたいと切にお願いをします。  教育長、何か答弁があったらお願いします。 172 ◯議長(田中俊彦君)  一木教育長。 173 ◯教育長(一木徹也君)  修学旅行につきましては、議員の皆さん方もそうだと思います、私たちもそうですけれども、子供たちを何としても一生に一度の修学旅行に行かせてあげたいというふうな思いを強く持っております。ですから、本来はキャンセルというのがないように感染予防に努めていかなければいけないところですが、やはり状況に応じて、キャンセルというのが出てくる可能性があります。  私どもといたしましては、キャンセルについては2つの視点から考えております。  1つは、旅行先の感染状況による視点です。もう一つは、児童・生徒の感染状況による視点、この2つを持っております。  旅行先の感染状況による視点、旅行先が例えば、ステージがずっと上がっていくとなった場合は、議員御指摘のとおり、1週間前でもひょっとしたら分かるので、その場合は事前にキャンセルができると。  実際、今年5月13日から出発予定でありました北茂安中学校は、旅行先の広島県、山口県がステージ3に上がりましたので、その時点で旅行を取りやめにしております。そういったことが事前に把握できますので、可能ということになります。  もう一つの視点の児童・生徒の感染状況、これが例えば、最悪の場合、出発日当日に子供が発症したというのも当然考えられることで、その場合は先ほど課長が申しましたとおり、キャンセル料が50%発生しますので、その50%を補助したいということです。これは1人感染者が出ますと、そのクラスの子供たちの何人かは濃厚接触者となります。もしくは検査対象者というふうになりますので、たくさんの子供たちが検査を受けることになりまして、事実上、出発ができないということになります。そうなると、保護者の金銭的な負担というのもありますし、感染した児童・生徒、それから、感染した児童・生徒の保護者の心理的な負担というのも非常に強いものがあるというふうに思います。なので、このキャンセル料の50%、ここをしっかりこちらのほうで補助しますというところで、金銭的、心理的な負担というのをなくしてあげたいということで、今回、このキャンセル料というのを上げさせていただいているということであります。  事前に議決をいただくことで、大丈夫ですよ、ちゃんと補助ができますよという説明も保護者のほうに学校から事前にできるということもありますので、上げたという次第です。御理解をいただければ大変ありがたく思います。  以上でございます。 174 ◯議長(田中俊彦君)  12番松信彰文議員。 175 ◯12番(松信彰文君)  最後です。武雄市とかはこういうふうなやり方でやっておられるわけですから、また、中止の場合も、コロナウイルスで中止以外にも大雨とか台風とか、そういう場合もあるわけですね。ですので、武雄市のように基本的な料金だけをまず上げておいて、あとについてはそれなりに準じた対応を準備していくということも私は考えていただきたいなというふうに要望して、質問を終わります。 176 ◯議長(田中俊彦君)  一木教育長。 177 ◯教育長(一木徹也君)  御意見ありがとうございます。  予算を組む際に、また他市町の状況をしっかり勉強して参考にさせていただきながら、予算計上を考えていきたいというふうに思います。ありがとうございます。 178 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。11番宮原宏典議員。 179 ◯11番(宮原宏典君)  今回の令和3年度の一般会計補正予算(第2号)ということで提出されておりますけれども、ふるさと納税に関連することで2点ほど質疑させていただきますが、今回の一般質問等でもふるさと納税に関連する質問が上がりまして、執行部としては見直し等も考えながら、今後、ふるさと納税に取り組むというような答弁でございました。  そういう中で、言うまでもなく、このふるさと納税というのは政府の政策的な財源構成でございますので、いつ終わるかも分からないというようなわけでございまして、この政策が続く限り、ふるさと納税については執行部として、議会も共にでございますが、利用するように、そして、町の財政に少しでも利用できるように努力すべきかと思っております。  そういう中で私、前回の議会のときだったと思いますが、返礼品のさがびよりを3か月待ちというようなことで当時説明をされておって、努力をすると、なるだけ早い時期に納品をするように努力するというような答弁でございましたので、それはどのような推移になっておるのかというのが1つ。  それからもう一つが、これはふるさと納税と関係ないでもないような感じがいたしますので、質問させていただきますが、佐賀新聞等で宮本製作所のマグちゃんの記事が4月28日の記事に載っておったわけでございます。これが「『洗たくマグちゃん』効果の根拠なし」というようなことで、景品表示法違反だというようなことで新聞等々に掲載されておったわけでございますが、これについても、みやき町としてはマグちゃんというようなことで、町内にももちろん宣伝されて、御使用されたと思います。そしてまた、町外に、全国的に発送もされておられたと私は思っています。  そういう中で、こういう問題が起きたときに町のほうに何かクレームが来なかったのかなという心配をいたすところでございます。そのようなことがあっておれば、ちょっと答弁をお願いしたいと思っております。  2点ほど、まずお願いします。 180 ◯議長(田中俊彦君)  福島秘書公室長兼女子サッカー推進室長。 181 ◯秘書公室長兼女子サッカー推進室長(福島隆二君)  11番宮原議員の補正というか、ふるさと納税関係の御質問にお答えをいたします。  まず、以前の返礼品ですかね、さがびよりがちょっと遅れているというようなことだったということですけれども、そのときの事情としては、年末に寄附の申込みがあるわけですね。年末というのは、御存じのとおり、一番寄附が集中する時期でございます。その中でも特に人気の多いさがびよりとかお米ですね、お米関係というのは特に集中して来ます。その際に人気もあるので、事前にお断りはしているわけですね、これについては3か月以上時間がかかりますと、今は集中していますからということで表示をしていたということでも、やっぱりちょっと申込者はそれが待ち遠しくて御連絡があったというような状況でございまして、それについては、もう既にお送りをして解決済みでございます。  今については、順次お米も人気でございますけれども、その分はそんなに集中はしないので、適宜適切に配送を行っているという状況でございます。  それともう一点のマグちゃんですけれども、これについては御存じのとおり新聞にも載っておりましたが、物自体、健康被害が出るとか、そういったことではなくて、表示についてちょっと指摘があっているというようなことでございます。  これにつきましては、返礼品とかではございませんので、もちろんみやき町内で作っているわけでも何でもないので、返礼品としては扱っていないということでございます。  あとクレームが来ていないかということでございますけれども、実際私も使っているんですけれども、それ自体、物自体は問題ございません。健康被害とかがあっているわけでもないので、クレーム等は来ていないというような状況でございます。  以上です。 182 ◯議長(田中俊彦君)  11番宮原宏典議員。 183 ◯11番(宮原宏典君)  ふるさと納税は繰出金の教育関係という、給食関係でということでございますので、関連することで、大変失礼ですけれども、質問させていただいておるわけですけれども、米の納品のことで、私は3か月お待ちだというようなことであったので、今回、3か月以上たったので、どういうふうな状況になっておるのかなというのが1つございましたので、質疑させてもらったわけです。  それで、大体さがびよりというものについては、何社で対応されておるのかというのを1つお聞きしたいと思います。  それから、マグちゃんのことは、恐らくふるさと納税の事業充当額というようなことで…… 184 ◯議長(田中俊彦君)  宮原議員、発言の途中ですけど、一般会計の補正予算と直接関係ございませんので、それに戻してください。お願いします。 185 ◯11番(宮原宏典君)続  それは分かっているんですけど、マグちゃんはそれなら、ちょっとこれは関係ないということであれば、私もこれはふるさと寄附金の項目の中で、充当額の中で26番に書いてあったので、ちょっとこれは関係するかなということで今質疑をしておるところでございますので、これはふるさと納税でやってはおらんということは私も認識しております。  しかしながら、これをうちの町から配達しておることは間違いなかったわけですから、それをちょっとこの一般会計の中でお聞きしておるわけでございますので、私が間違っておるということであれば、それは答弁せんでいいですよ。それでいいんですが、また一般質問等でもできますので私しますけれども、このさがびよりについては、そのような形で大体佐賀県の代表的な作柄でございまして、みやき町としても、これでもってふるさと納税の返礼品として大いに役立つ、そしてまた、寄附をいただくというようなことで、今後のふるさと納税の一つの目玉ではないかなと思っておりますので、よろしくお願いしておきます。 186 ◯議長(田中俊彦君)  福島秘書公室長兼女子サッカー推進室長。 187 ◯秘書公室長兼女子サッカー推進室長(福島隆二君)  11番宮原議員の2回目の質問にお答えします。  返礼品としてお米を使っている事業者がどの程度あるかというようなことだと思いますけれども、今、詳細な資料とかを持ってきていないので、ちょっと正確には答えられませんけれども、町内でも数社ございますし、町外でも大きな事業所とかもありますので、そういったところで取扱いを数社行っております。  それと、マグちゃんについて町で配達をしているというと、みやき町としては配達とかは行っておりません。  以上です。 188 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。14番岡廣明議員。 189 ◯14番(岡 廣明君)  議案第35号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第2号)についてということで、今回、町長選挙があった後の肉づけ予算というような形の中で514,272千円が増額されて、14,117,708千円と一般会計の総額がなったわけです。  そのうち、新型コロナウイルス感染症というような形で国の地方創生臨時交付金ですかね、これを生かした30事業、291,731千円という形の中で質問をさせていただきますけれども、1つは14ページ、これでいきますと令和3年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業一覧表、事業ナンバーの10番で、企業、事業所におけるスマホを活用したリモート面会支援事業、大変すばらしい事業だと思います。  このことで、スマートフォンの貸出しを行いというようなことで、リモート面会を支援するということで、具体的にはスマートフォンの貸出しということで900千円予算が計上されております。  今回、何台ぐらいの貸出しを予定されておるのか、お伺いをしたいと思います。  それと、どういう介護施設等々にどういう形の中で貸出しをされるのか、その辺の内容等についても答弁を求めたいと思います。  それともう一つは、25ページに款10の教育費、節の14.工事請負費7,579千円ということで、三根体育館のLED化工事ということで予算計上がされております。  この件について、今の電球をLEDに換えると。社会全体がそういう傾向でございますので、内容的には分かります。ただ問題は、あそこの三根体育館そのものが構造上、いわゆるパイプといいますかね、鉄骨で、電球がその鉄骨の上にあるんですよね。ですから、体育館そのものがなかなか、影という影とは言えないんですけれども、明かりが下まで通しにくいんじゃないかなと思いまして、その辺の工事方法でございますけれども、パイプ等の組み合わせた分の面一まで上にあった電灯を下げられるのか、その辺はどういうふうな形にされるのか、ただ球だけの交換ですよということであれば簡単な、簡単な事業と言ったら失礼ですけれども、たまたまあそこは私分かりませんけれども、今、ほとんどああいう体育館とか天井の高いやつは、電球集中レバーで落ちてきて、下で球を換えられるという設備に変わっているんですよね。ただ、三根の体育館はどうなっておるか分かりませんけれども、足場を組んですれば、日数的にもかなりかかると思うんですよね。ですから、そこら辺の設備がそういう電球を上げ下げする装置がついているものか、いや、ないですから足場を組んでせねばならないですよというような形になれば数日かかると思うんですよね。  そうすると、そういう人たちに対する利用者の、何曜日はどこどこのクラブ、どこどこの団体とか、多分予約が入ってくると思うんですよね。その場合、どういうふうな対応を取られるのか、その辺についてお伺いいたします。 190 ◯議長(田中俊彦君)  嬉野地域包括支援センター所長。 191 ◯地域包括支援センター所長(嬉野 透君)  岡廣明議員の御質問にお答えしたいと思います。  スマートフォンの台数は、一応20台を計画しております。  それで、事業所は特別養護老人ホームとか、介護老人保健施設とか、グループホーム、そういった入所されているところに貸し出すように計画をしております。  今現在、コロナ禍の中で、事業所の中の方はワクチン接種が終わっていますけど、面会に来られる方は65歳以下の方が多うございますので、まだ菌を持ち込むことが介護事業所にとってはよくないので、面会をこういった形で支えていこうという事業になっていますので、よろしくお願いします。 192 ◯議長(田中俊彦君)
     草場社会教育課長。 193 ◯社会教育課長(草場貴光君)  岡廣明議員の三根体育館のLED化工事についての御質問にお答えいたします。  まず初めに、LED化工事の照明のやり方といいますか、構造上の問題という御質問の点ですが、今回、三根体育館の照明につきましては、灯具が16基ついております。それぞれに2灯ずつの水銀灯がついておりまして、今回この16基全ての灯具ごとの交換を予定しております。  その16基32個の照明を交換することによって、まず明るさについてですが、照度については工事期間中に確認をする予定にしておりますが、参考といたしまして、昨年度、同じような工事で北茂安体育館のほうを工事させていただいております。その工事の際の照度の測定結果についてでございますが、改修前の最小照度が224ルクスに対して改修後の最小照度が455ルクス、それから、改修前の最大照度が397ルクスに対しまして改修後の最大照度が758ルクスという結果が出ております。  今回、三根体育館についても同様な工事を行いますので、照度的には改修前の約2倍程度の明るさが確保できるのではないだろうかというふうに推測しておるところでございます。  あと構造上の問題で、灯具の設置箇所については、実施設計の段階で確認を取りまして、配線とかはそのままの既存のやつを使う予定にしておりますので、そこら辺の接続部分の問題とか、そういったのを業者等々に確認いたしまして、実施設計の段階で検討させていただきたいというふうに考えているところでございます。  次に、工事期間中の貸出しの対応についてでございますが、先ほど申し上げましたとおり、昨年度、北茂安体育館を同じような形で工事をいたしております。その際にも北茂安体育館の定期的な御利用者の方については、他の校区の町営体育館、もしくは学校施設の体育館等の御利用をお願いし、そちらのほうで活動等を行っていただくような対応をしておりましたので、今回の三根体育館の工事についても同じような対応をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。  現在、三根体育館の照明については、昇降タイプのやつではございませんので、改修後についても(発言する者あり)失礼いたしました。体育館については昇降タイプのやつということで、ただ、先ほどの灯具の変更をした場合、その昇降機能等の確保ができるかというのを確認しなくてはいけないようなこととなっております。  以上でございます。 194 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 195 ◯14番(岡 廣明君)  まず、スマートフォンの件ですけど、今回900千円の予算の中で、地域包括支援センター所長の答弁で20台ほど買う予定ということであれば、1台40千円ちょっとですかね、新たに新規に買うということですね。  今、ここ1年、2年前ですかね、みやき町がスマートフォンを100台買うとっですね。それはどうなるんですか。そのスマートフォンは使わんわけですか。いわゆるもうねまってしもうとっでしょうが、前町長のとき買った100台あるでしょう。誰も買手がなかから、100台買って1台だけ売れとっですか。あと99台、保管しとっわけですかね。そういうとの利活用はできないわけなんですかね。多分100台やったと思いますね。前、町がスマートフォンを買っているんですよね。そして、みやき町庁舎の中で店頭販売するという構想があったでしょう。それがどうなるものか、お伺いします。  三根の体育館の件ですけれども、明るさは大体今の白熱球とかいろいろなとよりも、LEDになれば明るいということは大体実証もできておりますし、我々も使って大体分かります。  ただ、構造上、三根の体育館を見られると分かると思いますけど、かなりパイプが入り乱れて、その真ん中に電球がありますので、いわゆる弊害が多分起きているんじゃないかなと思います。一部のほうは暗いところがあるとか、真下は明るいと思いますけれどもね。ですから、もしいろいろな球技等で照明に物が当たらなければ、下げるとか、カバーで覆うとか、そういう方法を取っていただければ、明るさが2倍が3倍になる可能性もあるのではなかろうかと思います。  ですから、その辺、金額的には7,579千円ですから、そこまでの予算計上はされていないのではなかろうかと思っておりますので、その辺についてお伺いしたいと思います。  電球については、課長は分からんやったけど、事業部長は下がると言いよるものですから、間違いないだろうと確信をいたします。その辺について答弁を求めたいと思います。 196 ◯議長(田中俊彦君)  お諮りします。質疑の途中ですが、休憩したいと思います。御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 197 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認め、休憩します。                 午後2時5分 休憩                 午後2時20分 再開 198 ◯議長(田中俊彦君)  休憩中の本会議を再開します。  答弁を求めます。嬉野地域包括支援センター所長。 199 ◯地域包括支援センター所長(嬉野 透君)  岡廣明議員のスマートフォンを利用した面会事業の質問にお答えします。  スマートフォンにつきましては、これは買上げじゃなくてリースをしています。  この20台ですけど、高齢者を対象にスマートフォン利活用事業のほうで高齢者のスマートフォンの教室を開いているので、その中で100台リースをしております。それで、だんだん教室が進んできまして、教室に来られている方も自分で買われて、そのリース期間がありますので、その間、100台分はどうしてもリース代を払う必要がありますので、そちらのほうを20台、こちらのほうで使わせていただくということで、20台分を地域包括支援センターの予算にして、スマートフォンの教室につきましては、リース代を80台そちらのほうで負担していただくということで、そのリースの100台分を有効に活用しようということで利用しておるところでございます。  以上でございます。 200 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 201 ◯社会教育課長(草場貴光君)  岡廣明議員の2回目の御質問の三根体育館のLED化工事についてですが、まず、灯具の設置箇所につきましては、1回目の答弁でも申し上げましたとおり、予算の議決後に建設課のほうに設計を依頼して工事発注を行う予定にしておりますので、その設計の中で灯具の設置箇所については、構造上の問題とか、そういったところを確認した上で検討させていただきたいというふうに考えております。  次に、昇降機能につきましては、先ほど言い間違えまして申し訳ございませんでした。  昇降機能は現在ついた照明器具ということになっておりますが、今回の予算で計上しているLED化への交換の工事については、この機能についてはなくなるという形になる予定となっております。  昇降機能を保つことも可能であったんですが、莫大な工事費が追加されるというような観点から、電球の寿命を考えたときに費用対効果の点から、昇降機能がなくても交換時期を考えれば固定タイプでも大丈夫じゃないだろうかということで、水銀灯の寿命につきましては、調べたところ、6,000時間から1万2,000時間で大体2年から3年の寿命というところが、LED電球に換えることで寿命が4万時間から6万時間となりますので、年に換算すると大体10年から15年ぐらいはもつのではないだろうかというところで、この交換時期を見まして、昇降タイプにする必要性はないのではなかろうかということで考えているところでございます。  以上でございます。 202 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 203 ◯14番(岡 廣明君)  スマートフォンの件ですけれども、そしたら、一応100台はあるということですね。分かりました。  私がなぜこの質問をさせていただいたかということ、いわゆる地方創生臨時交付金があるから使わないかんというような形の中で新たに発注されたんじゃないかなと。以前は多分、ふるさと寄附金の関係で買われておると思うんですよ、100台。それが今ねまってしまっておったわけですよね、現実的には。MAGOボタンでもそうですね。500台買って400台がねまっている、誰も責任は取らない。  ですから、やはりそういうやつは誰が管理してどうなっているか、分からんようになってしまうと思うんですよ、担当者が替わっていってしまえば。ですから、そういうのはせっかく買った機種ですから、やはり次の誰かに引き継いで、有効に活用する方法等々を、何のために買ったか。結局、あの当時、私の記憶は、100台買って売って、その当時は多分町が指導者を雇って、各地区で老人クラブ等々にスマホの使い方の教室等をされていると思うんですよね。ですけど、それが結果的には普及しなかったと。ですから、そういう状況の中であったもんですから、ここに上がっているのは従来あったスマホではなくて、新たにまた買われるかなというようなことで質問をさせていただいた次第でございます。  それと、三根の体育館の件につきましては分かりました。  ただ、LEDに換えると明るいとか、やっぱり球の寿命が長いということは分かります。ただ問題は、球そのものはルクス的に明るいというのは照明できておりますので、三根の体育館の構造上、もし球技、バレーボールとか、いろいろな球が当たらなければ破損もしないわけでございますので、できるだけ下げるとか、鉄筋構造から面一にするとか、その辺を今回取り替える中で昇降も利くというようなことでございますので、どこかの位置で止められるということも考えられますので、その辺を現場で研究して、利用者に明るく室内で楽しめるような体育館にしていただきたいと思います。  答弁があったら求めて終わります。 204 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 205 ◯社会教育課長(草場貴光君)  岡廣明議員の御質問のとおり、使いやすい社会体育施設として改善に努めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 206 ◯議長(田中俊彦君)  嬉野地域包括支援センター所長。 207 ◯地域包括支援センター所長(嬉野 透君)  岡廣明議員の指摘どおり、今ある社会資源とか役場にあるものを有効に使って、今後事業を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上でございます。 208 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに御質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 209 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 210 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第35号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 211 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。       日程第9 議案第36号 212 ◯議長(田中俊彦君)  日程第9.議案第36号 令和3年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 213 ◯事業部長(小柳 剛君)  それでは、議案第36号 令和3年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  令和3年度みやき町の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによ る。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,973千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ1,413,021千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  歳入でございます。  款6.繰入金、項1.一般会計繰入金5,973千円の増額でございます。  6ページをお願いいたします。  歳出でございます。  款1.総務費、項1.総務管理費5,973千円の増額で、節2.給料から節4.共済費まで、下水道課職員の4月の人事異動に係る人件費を調整しております。  令和2年度末で1名が退職され、欠員補充として職員1名の増によるものでございます。  以上、令和3年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
    214 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 215 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 216 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第36号 令和3年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 217 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。       日程第10 議案第37号 218 ◯議長(田中俊彦君)  日程第10.議案第37号 令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。福島秘書公室長兼女子サッカー推進室長。 219 ◯秘書公室長兼女子サッカー推進室長(福島隆二君)  議案第37号 令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  令和3年度みやき町のふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第2号)は、次に定めると ころによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ193,126千円を追加し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ6,401,785千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和3年6月8日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いします。  歳入では、款3.繰入金、項1.基金繰入金は151,278千円の増額です。  今回の補正の調整財源として、ふるさと寄附金基金繰入金の増額をお願いしています。  項2.一般会計繰入金は41,848千円の増額です。  特別会計で実施の学校給食費補助金において、ふるさと寄附金基金繰入金から新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金へ財源を更正することに伴う一般会計繰入金を計上しております。  6ページをお願いします。  歳出では、款1.ふるさと寄附金事業費、項1.ふるさと寄附金事業費は193,126千円の増額です。  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業をはじめとする一般会計で実施する充当事業の財源としての一般会計繰出金の増額をお願いしております。  以上、ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 220 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 221 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 222 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第37号 令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 223 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全部終了しました。  本日の会議はこれをもちまして散会します。お疲れさまでした。                 午後2時36分 散会 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...